2013年12月24日火曜日

ライフデザイン:クリスマスリース

我が家の庭や畑で収穫した実のリース

今年は子どものクラス「みよう会」で
リースを作りました。
まずは・・・リースの歴史から






さまざまなリースを集めてみました。

















そして
子どもたちの作品の一部をご紹介。









御霊の実は、喜び平安寛容親切善意誠実
柔和自制です。
新約聖書 ガラテヤ書 5章22〜23節 

ライフデザイン:我が家のクリスマス


今年の我が家のイルミネーション

2013年11月19日火曜日

ライフデザイン:秋を味わう


公園を日々散歩して
秋を味わっています!








ひめつるそばの花







 川のほとり
その両岸には
あらゆる果樹が生長し
その葉も枯れず
実も絶えることがなく
毎月
新しい実をつける。
その水が聖所から流れ出ているからである。
その実は食物となり
その葉は薬となる。
エゼキエル書 47:12



2013年11月4日月曜日

ライフデザイン:経済を学ぶ

ECONOMY:お金の管理
について
聖書では
何といっているでしょうか?
「経済」とは本来、
世の中を治め人民を救うことを意味する経世済民(若しくは経国済民)の略語として用いられました.
ギリシャ語からきた英語の"economy"の本来の意味は、
家庭のやりくりにおける財の扱い方でした. 
近代になって
これを国家統治の単位にまで拡張して用いられるようになりましたが
Wikipediaより》


お金を含む富について聖書の教えは?

人生のいろいろな場面で
「金銭」の問題が たいへん大きいことはご存じの通りです。
聖書には お金に関して700もの記事があると言われており
イエスのたとえ話の2/3は お金の用途についてです。
つまり・・・神さまは
それだけお金の管理運用は重要でむつかしいことだ と教えているのです。


   キリストは 富に生きず 富を生かす生き方をお教えになった
  フラ・アンジェリコ作〈1449年頃〉

人生を豊かにもし破壊をもする「金銭」について・・・
この学びを通して
私たちは〝安心〟と〝恵み〟を得たいと思います!
棚沢英樹氏の話から読み解きます》


.全ては 神によって作られ良いものである

      神は仰せられた。
「さあ人を造ろう。われわれのかたちとして、われわれに似せて。
彼らが、  海の魚、空の鳥、家畜、
地のすべてのもの、地をはうすべてのものを支配するように。」
                                                                                      創世記1:26-31
  *旧約聖書に出てくる人物は金持ちが多い
  *豊かさは神様の祝福

.全ては神の所有物

      気をつけなさい。
私が、きょう、あなたに命じる主の命令と、主の定めと、主のおきてとを守らず、
あなたの神、【主】を忘れることがないように。
      あなたが食べて満ち足り、
りっぱな家を建てて住み、
あなたの牛や羊の群れがふえ、
金銀が増し、
あなたの所有物がみな増し加わり、
あなたの心が高ぶり、あなたの神、【主】を忘れる、そういうことがないように。‐‐

      主は、
あなたをエジプトの地、奴隷の家から連れ出し,
燃える蛇やさそりのいるあの大きな恐ろしい荒野、水のない、かわききった地を通らせ、
堅い岩から、あなたのために水を流れ出させ
なたの先祖たちの知らなかったマナを、荒野であなたに食べさせられた。
      それは、あなたを苦しめ、あなたを試み、
ついには、あなたをしあわせにするためであった‐‐
   あなたは心のうちで、「この私の力、私の手の力が、この富を築き上げたのだ」と
言わないように気をつけなさい。

   あなたの神、【主】を心に据えなさい。
主があなたに富を築き上げる力を与えられるのは、あな
      たの先祖たちに誓った契約を今日のとおりに果たされるためである。
                           申命記  8:11-18

  *私達は神の作られた自然から富を得ている

.お金・財産・富は 神様からの一時預かり物

      これらの人々はみな、信仰の人々として死にました。
      約束のものを手に入れることはありませんでしたが、はるかにそれを見て喜び迎え、
     地上では旅人であり寄留者であることを告白していたのです。    
                          へブル人への手紙11:13

      愛する者たちよ。
あなたがたにお勧めします。
      旅人であり寄留者であるあなたがたは、たましいに戦いをいどむ肉の欲を遠ざけなさい。
                                                                              ペテロ第1の手紙 2:11
  *A. カーネギー(鉄鋼王)
         「富を持ったまま死ぬのは恥である。」と言い
多くの慈善事業を残しました。

.富をもって神の栄光を表す

    *金持ちと門前のラザロの例
     ある金持ちがいた。いつも紫の衣や細布を着て、毎日ぜいたくに遊び暮らしていた。
     ところが、その門前にラザロという全身おできの貧しい人が寝ていて、
金持ちの食卓から落ちる物で腹を満たしたいと思っていた。
犬もやって来ては、彼のおできをなめていた。
     さて、この貧しい人は死んで、
御使いたちによってアブラハムのふところに連れて行かれた。
     金持ちも死んで葬られた。
    
     その金持ちは、ハデスで苦しみながら目を上げると、アブラハムが、はるかかなたに見えた。
     しかも、そのふところにラザロが見えた。
     彼は叫んで言った。
『父アブラハムさま。私をあわれんでください。
ラザロが指先を水に浸して
     私の舌を冷やすように、ラザロをよこしてください。
私はこの炎の中で、苦しくてたまりません。』

     アブラハムは言った。
『子よ。思い出してみなさい。おまえは生きている間、良い物を受け、
ザロは生きている間、悪い物を受けていました。
しかし、今ここで彼は慰められ、おまえは苦し みもだえているのです。
    
     そればかりでなく、私たちとおまえたちの間には、大きな淵があります。
     ここからそちらへ渡ろうとしても、渡れないし、
そこからこちらへ越えて来ることもできないのです。』

     彼は言った。
『父よ。ではお願いです。ラザロを私の父の家に送ってください。
     私には兄弟が五人ありますが、彼らまでこんな苦しみの場所に来ることのないように、
よく言い聞かせてください。』

     しかしアブラハムは言った。
『彼らには、モーセと預言者があります。その言うことを聞くべきです。』
    彼は言った。
『いいえ、父アブラハム。
もし、だれかが死んだ者の中から彼らのところに行ってやったら、
彼らは悔い改めるに違いありません。』
     アブラハムは彼に言った。
    『もしモーセと預言者との教えに耳を傾けないのなら、
たといだれかが死人の中から生き返っても、
     彼らは聞き入れはしない。』  
                         ルカ16:19-31

  ポール・ラッシュ:八ケ岳清里高原にKeep財団を作る
ポール・ラッシュ博士

ポール・ラッシュ博士は、28歳で来日してから、82歳で亡くなるまで、
生涯をかけて日本の社会事業に身を捧げました。
Do Your Best and It Must Be First Class”は、
博士が無償の奉仕で社会事業に取り組んだ際の心構えであり、
また日本の若者に残した教えの言葉として有名です。
もともとこの言葉は、
博士が 第二次大戦前、
東京築地・聖路加国際病院建設のために全米で募金活動に従事していたときに、
同病院院長のルドルフ・B・トイスラー博士から伝授されました。
「ラッシュ君、もし君が主イエスの名において事業に取り組むのであれば、
君は最善を尽くさなければならない。
しかも、それは人々が目標とし、まねができるよう、
本物の、一流の仕事でなければならない。」
彼は清里高原での働きのために全米に資金提供を呼びかけた。

1938年当時
現在の清泉寮


 *天に宝を積む。
    自分の宝は、天にたくわえなさい。
そこでは、虫もさびもつかず、盗人が穴をあけて盗むことも
     ありません。 
                       マタイ6:20

.何故人は 富を上手に使えないのか?

     私には、自分のしていることがわかりません。
 私は自分がしたいと思うことをしているのではなく、
自分が憎むことを行っているからです。
                 ローマ7:15
     ですから、それを行っているのは、
もはや私ではなく、私のうちに住みついている罪なのです。
                                                                                   ローマ7:17
私は、ほんとうにみじめな人間です。
だれがこの死の、からだから、私を救い出してくれるのでしょうか。
                          ローマ7: 24-25

.人生で1番大切なもの

     いのちを救おうと思う者はそれを失い、
わたしと福音とのためにいのちを失う者はそれを救うのです。
     人は、たとい全世界を得ても、いのちを損じたら、何の得がありましょう。      
                          マルコ8:35,36


::::結論::::

富は悪でもなく清貧も理想ではない
富に執着せず
富に中にあっても
その富を
豊かに神と人のために役立てることが望まれている

伝道者の書5:18-20

見よ。
私がよいと見たこと、好ましいことは、
神がその人に許されるいのちの日数の間、日の下で骨折るすべての労苦のうちに、
しあわせを見つけて、食べたり飲んだりすることだ。
これが人の受ける分なのだ。
実に神はすべての人間に富と財宝を与え、
これを楽しむことを許し、
自分の受ける分を受け、自分の労苦を喜ぶようにされた。
これこそが神の賜物である。
こういう人は、自分の生涯のことをくよくよ思わない。
神が彼の心を喜びで満たされるからだ。