2011年4月30日土曜日

   ゾウROKO散歩:新緑

桜の散歩(4月15日)は北(つまり地図の上)から頂上を目指したが
今回は 我が家から歩いて7分の 南ゲート(城山公園パークセンター)からの

夫婦散歩です
《写真はクリックすると拡大します》 
パークセンター
開館時間:9:00〜17:00
休館日:第1・3月曜日の午前中と年末年始
住所:相模原市緑区根小屋162
電話:042-780-2420
公園入り口
パークセンター
パークセンターから公園を望む
パークセンターの隣にあるお休み場(古い民家を移築)
歩いて30〜40分のコース/車イスでの散歩も可能
コース詳細図/私たちは通常右回り(頂上には行かない)



中腹の展望広場から丹沢連邦を望む














途中にはいろいろな説明看板があります
パークセンターに戻ってきました


2011年4月29日金曜日

    名画で綴るイースター

4月24日(日)は復活祭:イースター
復活祭(ふっかつさい)はキリスト教の典礼暦における最も重要な祝い日で、十字架にかけられて死んだイエス・キリストが三日目に復活したことを記念する。
「復活の主日」、あるいは英語で「イースター(Easter) 」とも言われる
復活祭は基本的に「春分の日の後の最初の満月の次の日曜日」に祝われるため、年によって日付が変わる移動祝日。
では・・・聖書からイースター物語りを読んでみましょう!
既に昼の十二時ごろであった。全地は暗くなり、それが三時まで続いた。
太陽は光を失っていた。神殿の垂れ幕が真ん中から裂けた。
イエスは大声で叫ばれた。「父よ、わたしの霊を御手にゆだねます。」こう言って息を引き取られた。
百人隊長はこの出来事を見て、「本当に、この人は正しい人だった」と言って、神を賛美した。
ルカ 23:44~47

さて、ヨセフという議員がいたが、善良な正しい人で、同僚の決議や行動には同意しなかった。
ユダヤ人の町アリマタヤの出身で、神の国を待ち望んでいたのである。
この人がピラトのところに行き、イエスの遺体を渡してくれるようにと願い出て、
遺体を十字架から降ろして亜麻布で包み、まだだれも葬られたことのない、岩に掘った墓の中に納めた。
その日は準備の日であり、安息日が始まろうとしていた。
イエスと一緒にガリラヤから来た婦人たちは、ヨセフの後について行き、墓と、イエスの遺体が納められている有様とを見届け、
 家に帰って、香料と香油を準備した。婦人たちは、安息日には掟に従って休んだ。
ルカ 23:50~56

そして、週の初めの日の明け方早く、準備しておいた香料を持って墓に行った。
見ると、石が墓のわきに転がしてあり、中に入っても、主イエスの遺体が見当たらなかった。
そのため途方に暮れていると、輝く衣を着た二人の人がそばに現れた。
婦人たちが恐れて地に顔を伏せると、二人は言った。
「なぜ、生きておられる方を死者の中に捜すのか。
あの方は、ここにはおられない。復活なさったのだ。
まだガリラヤにおられたころ、お話しになったことを思い出しなさい。
人の子は必ず、罪人の手に渡され、十字架につけられ、三日目に復活することになっている、と言われたではないか。」
そこで、婦人たちはイエスの言葉を思い出した。
ルカ 24:1~8

ちょうどこの日、二人の弟子が、エルサレムから六十スタディオン離れたエマオという村へ向かって歩きながら、
この一切の出来事について話し合っていた。
話し合い論じ合っていると、イエス御自身が近づいて来て、一緒に歩き始められた。
しかし、二人の目は遮られていて、イエスだとは分からなかった。
イエスは、「歩きながら、やり取りしているその話は何のことですか」と言われた。二人は暗い顔をして立ち止まった。
その一人のクレオパという人が答えた。「エルサレムに滞在していながら、この数日そこで起こったことを、あなただけはご存じなかったのですか。」
イエスが、「どんなことですか」と言われると、二人は言った。
「ナザレのイエスのことです。この方は、神と民全体の前で、行いにも言葉にも力のある預言者でした。
それなのに、わたしたちの祭司長たちや議員たちは、死刑にするため引き渡して、十字架につけてしまったのです。
 わたしたちは、あの方こそイスラエルを解放してくださると望みをかけていました。
しかも、そのことがあってから、もう今日で三日目になります。
ところが、仲間の婦人たちがわたしたちを驚かせました。婦人たちは朝早く墓へ行きましたが、
遺体を見つけずに戻って来ました。そして、天使たちが現れ、『イエスは生きておられる』と告げたと言うのです。
仲間の者が何人か墓へ行ってみたのですが、婦人たちが言ったとおりで、あの方は見当たりませんでした。」
そこで、イエスは言われた。
「ああ、物分かりが悪く、心が鈍く預言者たちの言ったことすべてを信じられない者たち、メシアはこういう苦しみを受けて、栄光に入るはずだったのではないか。」
そして、モーセとすべての預言者から始めて、聖書全体にわたり、御自分について書かれていることを説明された。
ルカ 24:13 ~24

一行は目指す村に近づいたが、イエスはなおも先へ行こうとされる様子だった。
二人が、「一緒にお泊まりください。そろそろ夕方になりますし、もう日も傾いていますから」と言って、無理に引き止めたので、イエスは共に泊まるため家に入られた。
一緒に食事の席に着いたとき、イエスはパンを取り、賛美の祈りを唱え、パンを裂いてお渡しになった。
すると、二人の目が開け、イエスだと分かったが、その姿は見えなくなった。
二人は、「道で話しておられるとき、また聖書を説明してくださったとき、わたしたちの心は燃えていたではないか」と語り合った。
ルカ 24:28~32


ガリラヤ湖の魚

その日、つまり主イエスが復活された日曜日の夕方、弟子たちはユダヤ人を恐れて、自分たちのいる所の戸を皆、締めていたが、復活されたイエスが戸をあけないで、その部屋に入って来て、彼らの中に立ち、「平安があるように」と言われた。
これはユダヤ人のあいさつの言葉で、「今晩は」という意味である。
イエスはこう言われて、ご自分の手と胸の辺りを、彼らにお見せになった。
弟子たちは、それが主であることを知り、主にお会いできたことを喜んだ。
ヨハネ 20:19~20


十二人の一人でディディモと呼ばれるトマスは、イエスが来られたとき、彼らと一緒にいなかった。
そこで、ほかの弟子たちが、「わたしたちは主を見た」と言うと、トマスは言った。「あの方の手に釘の跡を見、この指を釘跡に入れてみなければ、また、この手をそのわき腹に入れてみなければ、わたしは決して信じない。」
さて八日の後、弟子たちはまた家の中におり、トマスも一緒にいた。戸にはみな鍵がかけてあったのに、イエスが来て真ん中に立ち、「あなたがたに平和があるように」と言われた。
それから、トマスに言われた。
「あなたの指をここに当てて、わたしの手を見なさい。また、あなたの手を伸ばし、わたしのわき腹に入れなさい。信じない者ではなく、信じる者になりなさい。」
トマスは答えて、「わたしの主、わたしの神よ」と言った。
イエスはトマスに言われた。
「わたしを見たから信じたのか。見ないのに信じる人は、幸いである。」
ヨハ 20:24~29


イエスは、そこから彼らをベタニアの辺りまで連れて行き、手を上げて祝福された。
そして、祝福しながら彼らを離れ、天に上げられた。
ルカ 24:50~51



2011年4月20日水曜日

 詩編46編:神は私たちの助け主


東日本大震災の後に最も引用された聖書のことば
天地創造の神は、この世界と人の造り主です
だから、私たちはいつも「神が助けてくださる」ことを信じ、助けを求めます。
ですから、まず・・・私たちは「全能の神 を知ること」が必要なのです。

「天地創造」
ジュスト・メナブオイ 
サン・ジョバンニ・バティスタ礼拝堂
(アート バイブル Ⅱ より:出版 日本聖書協会)

私たちの避け所、また
悩みの時に、すぐ助けてくださるお方だ。
だから、たとい大地震が突発し、
天変地異が起ろうとも、私たちは恐れない。
一つの川がある。
その流れは、聖い神の都を流れて行き、神の喜ばれる川だ。
その都の中には神がおられるので、たとい騒ぎが起っても、その都はびくともしない。しかも、神はすばやく助けの手を伸される。
国々に騒ぎが起っても、神が御声を出されると、すべては治まる。

 全能の主は、私たちのそばにおられる。
イスラエルの神は、私たちの避け所である。
主の御業がどんなにすばらしいかを、さあ、来て、見なさい。
主は、地を荒廃させられた。
 主は、世界中から戦争を無くしてしまわれる。
静かにして、わたしこそ神であることを知りなさい。
わたしは、全世界の人々にあがめられる。
 全能の主は、私たちのそばにおられる。

旧約聖書 詩篇 46:1 ~11


    今年もチューリップ

我が家に咲いたチューリップ






 宇宙からのおはようミュージック



SF好きの私は、最近、NHKの朝7時 (BSプレミアム:月〜金)放送している
「宇宙からの Wake up Call」
を楽しんでいます。
(下のリンクをクリックしてください)
http://www.nhk.or.jp/space/program/wakeup.html
ルイ アームストロングの曲
http://www.youtube.com/watch?v=mVw5HKanadw





宇宙飛行士たちは、宇宙に出て、口々に言います。
「地球イメージしていたよりず〜うつくしい !!」
「なぜなら・・・そこには家族がいて友人がいて、そして命があるからだ」
と。
提供:NASA
私の助けは、天地を造られた主 (創造の神) から来る。 
旧約聖書:詩篇 121:2 


2011年4月19日火曜日

 ライフ デザイン:30代の生き方

             
30代は・・・起承転結の「承」
30代のは・・・
30代のは・・・サラダ味
30代のイメージは・・・情熱
30代のキーワードは・・・決断
人生の設計図に基づき・・・人生の土台いていく時!

『30代』の人生は、大きな変化のある時です。
人生の90%は30代で決まる、とも言われます。
結婚・子育て・住宅・お金・仕事の責任増大・親の心配…などの検討課題が山積。
ある人は希望に溢れ、ある人は不安や絶望の淵にいるかもしれません。
突然これで良かったか…と過去を振り返る時。
不安定な時期ですが、おもしろくチャンスに溢れています。
あらゆることが可能に思えたり、逆だったり。
人生の軌道修正も(まだ)可能です。
自分のためだけに生きるのではなく・・・
他人や社会のために生きることも求められます。
ともあれ元気です。
落ち着いた生活をすることを志し、自分の仕事に身を入れ、自分の手で働きなさい。新約聖書


30代で目指す12のこと

① 自分の本質を知る
・自分が何のために生きているか吟味する
・自分のできること(得意)とできないこと(苦手)を見極める
・ 自分の限界を知るまで挑戦する
・親や旧友に自分のことを聞いてみる
・自分のアイデンティティを確立するよう努める
・20代は環境の影響が大きいが、30代は自分で自己を築く
求め続けなさい。そうすれば与えられます。
捜し続けなさい。そうすれば見付かります。
門をたたき続けなさい。そうすればあけてもらえます。
新約聖書 マタイ 7:7 

② 結婚か独身か
・結婚か独身かで人生が大きく変わる
・結婚する前に家族づくりの達人をリサーチする
・結婚したら家庭第1に
・妻と子どもと最高の人生を築く
・夫婦関係を最優先、次に子ども
・ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)を心がける
「それゆえ、人は父母を離れてその妻と結ばれ、二人は一体となる。
だから、二人はもはや別々ではなく、一体である。聖書

③ 仕事
・プロフェッショナルを目指す
・No.1を目指せる分野に取り組んでみる
・仕事は一生懸命するが、働きすぎないクールさを保つ
忠実に正直に働く
・仕事を生きがいにしない
・仕事の好き嫌いや向き不向きを見極める
・とにかくトコトンやってみる
・自分の特技をたくさん発見する
・迷ったら地球規模で仕事を探す
その主人は彼に言った。『よくやった。良い忠実なしもべだ。
あなたは、わずかな物に忠実だったから、私はあなたにたくさんの物を任せよう。
主人の喜びをともに喜んでくれ。』 
 新約聖書 マタイ 25:23 

④ メンター(優れた指導者/助言者/信頼のおける相談相手)を持つ
・メンターは自分が本当にやりたいことを良く知っている人
・尊敬できる人を発見しその人間性に学ぶ
・年寄り・両親・祖父母の知恵を頂く
・高齢者で成功している人や失敗した人の経験談を聞く
・世の中には、いろいろな人がいることを学ぶ
・人脈づくりにお金を惜しまない
・30代で出会う人はその後の人生をつくってくれる
・仕事関係だけでなく同好会や趣味などで知人をつくる
・最高のメンターはイエス・キリスト

⑤ 誘惑に打ち勝つ
・人生の失敗は欲望のコントロールを失った時に起こる
・多くの場合それは成功の後にやってくる
・金銭欲/支配欲/名誉欲/異性欲 などに注意する
・聖書(特に箴言)を日々読む
・リセットしたい誘惑に打ち勝つ
 人はそれぞれ自分の欲に引かれ、おびき寄せられて、誘惑されるのです。
 新約聖書

⑥ 良い習慣を身につける
・習慣はできると信じればいつでも変えられる
・30代の習慣は一生続く
・今の悪い習慣を人のせいにしない
・繰り返せ、繰り返せば習慣になる
神はいつも、御心のままに、あなたがたのうちに働き、あなたがたが志を立て、
善い業を行うことができるようにしてくださる。
新約聖書

⑦ お金との関わり方を学ぶ
・将来を見据えた大凡の経済計画を立てる
・まずは500~1000万円を貯める
・収入の一部を社会に還元する
・豊かになると幸福感が減るという法則を知っておく
・どこにお金を掛けるか吟味する
・本や雑誌にお金を惜しまない
・いろいろな保険について研究する
・投資は危険が伴うのでセンスがない人はしない 
自分のために、宝を地上に蓄えてはいけません。
そんなことをすれば、必ず虫やさびが付いてしまい、また、泥棒に取られてしまいます。
むしろ、自分のために、宝を天に蓄えなさい。
そうすれば、その宝はいつまでも残ります。
新約聖書 マタイ 6:19~20 
「35歳からのリアル」より転載
⑧ 健康を考える
・30代は20代ではなかった体力の限界を感じはじめる
・長生きよりも健康で生きることを目指す
・ストレスを溜めないようリラックスする方法を見出す
・好きな良いものを食べて運動する
・薬に頼らない自分なりの健康法を体得していく

⑨ 親との関係を良好にしておく
・成人してから親と一緒に過ごせる時間は実質数年きりない
・親孝行、したい時には親はいない
・健在ならば、親に感謝のことばを言っておく
・親に自分の小さかった頃のことを聞いておく
父と母を敬いなさい。
そうすれば、主である神が与えてくださる地で、幸福な生活をすることができる。旧約聖書
⑩ 住まいを決める
・住宅を買うか借り続けるかそれが問題だ
・生活スタイルを決めてから住居を決める
・子育てを考えると住む環境は大切
・天災に備える
・将来は自分なりの夢の家を建てる

⑪ 自分流のライフスタイルをつくっていく
・生き方/価値観から見える自分を表現する
・ライフワークをはじめる
・趣味に浸る

⑫ 夢を描く
・40代からの夢をリストアップする
・個々の夢をイメージ(写真や絵)に置き換えマップをつくる
・夢が叶うと堅く信じて日々そのマップを見る
・夢を叶えた人の体験を聞く
・神の計画を求める
わたしは、あなたたちのために立てた計画をよく心に留めている、と主(神)は言われる。
それは平和の計画であって、災いの計画ではない。
将来と希望を与えるものである。
旧約聖書 エレミヤ書 29:11 

参考図書:28歳からのリアル(WAVE出版)、35歳からのリアル(WAVE出版)、30代にしておきたい17のこと(本田健著/だいわ文庫)、30代でしなければならない50のこと(中谷彰宏著/ダイヤモンド社)、間違いだらけの人生設計(川北義則著/青春出版社)、聖書が語るビジネスの法則(前原利夫著/いのちのことば社)、習慣を変えたい人のために(田中信夫著/一粒社)