2011年7月7日 最後のスペースシャトル”アトランティス”の発射 |
1981年に初飛行。30年間にわたって135回のフライトを達成。
「コロンビア号」「チャレンジャー号」「アトランティス号」「デイスカバリー号」「エンデバー号」の5機が造られた。
しかし、悲劇的な事故で「コロンビア号」「チャレンジャー号」の2機を失った。
この間、ハッブル宇宙望遠鏡を設置し、近年は国際宇宙ステーションの組み立てに多大な貢献を果たした。
宇宙に行った宇宙飛行士は約400人。日本人は7名。
人類の宇宙探査の夢を紡ぎ続けたシャトルの偉業は歴史に残る快挙だった!
3枚の図はWikipediaから転載 |
アトランティスのコックピット 新鋭戦闘機や新型旅客機のような最先端の装置は敢えて使わない |
宇宙に人や物を運ぶために設計されたスペースシャトル
は
初期の段階ではさまざまなアイデアがありました。
1983年ごろにカリフォルニアにあるマクダネル・ダグラス社に見学に行ったことがあります。
その当時は、宇宙開発が盛んな時期で将来計画が多数開発途上にありました。
その未来予想図は、アーティストが科学者の意見を取り入れながら描くのですが、結果的にほぼ予想図通りになるそうです。
人間の夢を追う創造力はすごいと思いました。
1952年に描かれたスペースシャトル
フォン・ブラウン博士の提案
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