2012年8月21日火曜日

ライフデザイン:星をみよう会

住んでいるコミュニティでの”星をみよう会”

地域活動の一環として、”星をみよう会” が開かれました。


準備段階の美しい夕焼け雲に・・・まず感動!


         東海大学のO先生にお越しいただいての開催。




             宇宙に対する関心の高さにびっくり!
           68人(子どもが約半分)の参加、大成功でした。


望遠鏡でのぞいた土星(手ぶれでリングが写らず残念)
             私もはじめて「土星」を見て感動!

     望遠鏡での観察を終えた後、集会室で日食等の宇宙の勉強をしました。

        
         子どもたちにとって、夏の夜の楽しいイベントでした。



  神は大空を天と名づけられた。
夕があり、朝があった。
第二日。
《創世記 1:8 》


2012年8月18日土曜日

ライフデザイン:人生の不思議-2

ウィンストン・チャーチルを救ったペニシリンの発見者から学ぶ
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サー・アレクサンダー・フレミング(Sir Alexander Fleming, 1881年 - 1955年)は
イギリスの細菌学者である。
抗菌物質リゾチーム(lysozyme)と、アオカビ(Penicillium notatum)から見出した
世界初の抗生物質、ペニシリンの発見者として知られている。

アレキサンダー・フレミング

フレミングは、スコットランドのエアシャー地方、ロッホフィールド(Lochfield)の農場で生まれ、そしてキルマーノック(Kilmarnock)のリージェント工芸学校で2年間教育を受けた。彼は、商船会社に4年間勤めた後に、1906年ロンドン大学のセント・メアリーズ病院医学校の接種部に、A・E・ライトの助手として入った。この年に医学博士になっている。

世界最初の抗生物質として有名なペニシリンもまた偶然から見つかった。
フレミングの実験室はいつも雑然としていて、その事が彼の発見のきっかけになったようである。
それは1928年に、彼が実験室に散乱していた片手間の実験結果を整理していた時のことである。廃棄する前に培地を観察した彼は、黄色ブドウ球菌が一面に生えた培地にコンタミネーションしているカビのコロニーに気付いた。ペトリ皿上の細菌のコロニーがカビの周囲だけが透明で、細菌の生育が阻止されていることを見つけ出した。
このことにヒントを得て、彼はアオカビを液体培地に培養し、その培養液をろ過したろ液に、この抗菌物質が含まれていることを見出し、アオカビの属名であるPenicilliumにちなんで、"ペニシリン"と名付けた。

フレミング自身はペニシリンの精製には成功しなかった。
しかし、ペニシリンが発見されてから既に十年が経った1940年、彼の報文を読んだ二人の科学者、オーストリア人のハワード・フローリーとオックスフォードのグループを指揮していたエルンスト・ボリス・チェーンがペニシリンを精製し効果的な製剤にする方法の開発に成功した。
彼らの研究により、第二次世界大戦中には、ペニシリンは薬剤として大量生産できるようになった。
彼のペニシリンの発見は近代医薬を変革させ、有効な抗生物質の時代をもたらした。

第二次世界大戦中のペニシリンの広告(Wikipediaより) 
1955年
フレミングはロンドンの自宅で心臓発作により死去した。
彼は国家の英雄としてロンドンのセント・ポール大聖堂に埋葬された。
(文はWikipediaより転載)

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この物語から
人生には飽くなき『探求心が大切に思います。
そうすると・・・
「偶然」という「神の手助け」が与えられ、
また、「協力者」も不思議に与えられるのですね。



正義と誠実を追い求める者は、いのちと正義と誉れとを得る。
旧約聖書 箴言 21:21 

2012年8月14日火曜日

ライフデザイン:人生の不思議?

ウインストン・チャーチル

サー・ウィンストン・レナード・スペンサー=チャーチル
(Sir Winston Leonard Spencer-Churchill, 1874年11月30日 - 1965年1月24日)は
イギリスの政治家。
1940年から1945年にかけて、イギリス戦時内閣の首相としてイギリス国民を指導し、
第二次世界大戦を勝利に導く。
大戦終結後に再び首相となる。
2002年、BBCが行った「偉大な英国人」投票で第1位となった。
(Wikipediaより)

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オリンピックで話題だったイギリスの戦後の話し・・・
最近、2箇所で読んだ感動的な話なので、皆さんにもご紹介しましょう


19世紀後半ーーー
イギリスの国会議員(ウインストン・チャーチルの父親:ランダル・チャーチル)の馬車が泥沼に入ってしまって、動けなくなりました。
彼は自分で何とか引っ張ろうとしましたが、駄目でした。
彼が困り果てていると、貧しい農家の少年がやって来て、泥沼から馬車を引っ張り上げてくれました。
は、その若者に、
 「何かお礼をしたい」と申し出ましたが、少年は何もいらない、といいました。
 「それでは・・・あなたの学費を全部、出そう。」と、ランダル・チャーチルは申し出たのです。


さて、時が経って、第二次世界大戦の真っ最中。

ウインストン・チャーチル首相が肺炎で、死にかけていました。
イギリスはドイツの空襲を受けて、ピンチに立たされていました。
医者たちが手を尽くしてもいっこうに良くならない病状のその時!
新しく開発されたばかりのペニシリンという薬をチャーチルに投与しました。
すると、チャーチル首相は一日で元気になり、イギリスを勝利に導くことができました。

そのペニシリンを発明した医者は、
50年前に、
父親の馬車を泥沼から引き上げた、アレクサンダー・フレミングという少年でした。
少年自身の小さな善行が自分の人生を変え、
父チャーチルの少年に対する善行が、
自分の子供の命を救い、
また、国を破滅から救うことにつながったのです。


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《 ウインストン・チャーチル名言集より 》
・人は得るもので生計を立て、与えるもので人生を築く。
・成功とは、失敗に失敗を重ねても、情熱を失わない能力のことだ。
・未来のことはわからない。しかし、我々が生きてきた過去が、未来を照らしてくれるはずだ。
・あまり先を読みすぎるのは誤りである。運命の鎖の輪は一つずつ扱われねばならない。
・金を失っても気にするな。名誉を失っても、まだ大丈夫。でも、勇気を失ってしまったら全て終わりだ。
・我々は、たとえその社会的地位がどんなに低くとも、後世に何らかの影響を与えることを考慮して生きなければならない。




ライフデザイン:トマトの収穫


収穫
朝食になります。


話題のハート型「トマトベリー」。
うまくできています。



藤城清治作品 ”エデンの園”


神は仰せられた。
「見よ。
わたしは、全地の上にあって、
種を持つすべての草と、
種を持って実を結ぶすべての木をあなたがたに与える。
それがあなたがたの食物となる」
《 旧約聖書 創世記 1:29 》 

ライフデザイン:みよう会begins

マークは私の作
MIYO


学ぶということは・・・
○○(して)みよう” が基本になっているのではないでしょうか
“(して)みよう”で知った感動や体験は、
子どもたちにとって
将来の生き方に大きな影響を与えることになるでしょう。
 このような場を提供するのが  “みよう会”  なのです。
《 代表者Sさんの説明から 


Sさんと一緒に、最近「学童保育」の支援活動をはじめました。
第1回は、音についての学び。いや、遊び。

音の基本理論の学びと糸デンワ作りを楽しみました。




第2回目は、天体観測。
東海大学のO先生と天体クラブの学生さん4人がレクチャー。


天候が悪く、残念ながら、「月や星」は見れませんでしたが、
スクリーン映し出された美しい天体の勉強は、とても楽しいものでした。
もう一度、今度は冬にリベンジをしよう!ということになりました。


大発見!
小学生低学年の一人の男の子が「天文博士」
大学の先生も学童の指導者もびっくり
”みよう会”は、子どもの才能発見の「場」でもありました





この「学童保育」は、八王子の一般社団法人チャイルドライフの運営です。
利益よりも社会貢献として、2010年2月から活動を開始しています。



たいへん興味深い働きをしているので
近い将来、この活動の代表者にインタビューしたいと願っています。


だから・・・
この子どものように、
自分を低くする者が、
天の御国で一番偉い人です。
《イエスキリストのことば:マタイ 18:4 》

2012年8月13日月曜日

ライフデザイン:ヘッドハンティング



ヘッドハンティングとは、「人材引き抜き」のこと。
今の私には、関係ない話しか(?)
いや!もしかしたら・・・

最近、外務省外務報道官のYさんから
「世界中で働くために知っておくと便利なこと」
という演題のお話しを聞きました。

その中で、中国一のヘッドハンターの話がおもしろかったので、        
ご紹介します。
前提として・・・
ひとつの専門職を持っていること+二つの外国語(英語と途上国の言葉) が話せること。
そして、以下の四つの能力が必要とのこと。

 コラボレーション : 組織のレベルを上げることができる能力
 チームワーク : チームで働ける能力
 結果重視  : ともかく結果を出せる能力
戦略的な視点  :  総合的長期的な計略が立てられる能力
しかし・・・
最も大事な能力は
「この人と一緒に働きたい」
と思わせる人物だそうです。


-------------そう言えば-----------
そのようなリーダーは古今東西いろいろな人がいたことを思い出します。
・日本人でいえば:源 義経や大石内蔵助など



・聖書では:モーセやダビデなど
特にダビデのリーダーシップには学ばされるところが多くあります。
そのすばらしさには感動する話しがありますが、そのひとつは・・・
( 旧約聖書:第Ⅱサムエル記23章13〜17節 )

ダビデが戦場にいるときに、
「故郷の水が飲みたい」という一言を聞いて
3勇士が敵陣をくぐり抜け、命がけで水を持ってき た、
という武勇伝です。
古代イスラエルのダビデ王
 結局の所、私は・・・
「誠実さ」「正直さ」 が大切で、
それが人を引きつけるのだと思います。