今年はリンゴでリースを作ってみました |
我が家に届いたクリスマスカード
クリスマス・ストーリー
ベツレヘムにいる間に、マリヤは初めての子を産みました。
男の子でした。
彼女はその子を布でくるみ、飼葉おけに寝かせました。 宿屋が満員で、泊めてもらえなかったからです。
その夜、町はずれの野原では、羊飼いが数人、羊の番をしていました。
そこへ突然、御使いが現われ、主の栄光がさっとあたり一面を照らしたのです。
これを見た羊飼いたちは恐ろしさのあまり震え上がりました。
御使いが言いました。
「こわがることはありません。 これまで聞いたこともない、すばらしい出来事を知らせてあげましょう。
すべての人への、うれしい知らせです。
今夜ダビデの町(ベツレヘム)で救い主がお生まれになりました。
この方こそ主キリストです。
布にくるまれ、飼葉おけに寝かされている赤ん坊、それが、目じるしです。」
するとたちまち、天の軍勢が現われ、御使いといっしょに神をほめたたえました。
「天では、神様に栄光があるように。地上では、平和が、神様に喜ばれる人々にあるように。」
御使いの大軍が天に帰ると、羊飼いたちは、
「さあ、ベツレヘムへ行こうぜ。 主が知らせてくださった、すばらしい出来事を見てこようじゃないか!」
と言い合いました。
羊飼いたちは息せき切って町まで駆けて行き、ようやくヨセフとマリヤとを捜しあてました。
飼葉おけには、赤ん坊が寝ています。
何もかも御使いの言ったとおりです。 羊飼いたちはこのことを大ぜいの人に話して聞かせました。
それを聞いた人々はみな、ひどく驚きましたが、
マリヤはこれらのことを胸に納め、時々、思い返していました。
羊飼いたちは、お告げどおり赤ん坊にお会いできたので、神を賛美しながら、帰って行きました。
ルカの福音書 2:6〜20(リビングバイブル訳)
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