ボランティアをしているTさんのお話しから
NPO法人「希望の車イス」
を知りました。
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創設者のメリー・ペナーさんの息子ダニエルくん(当時3歳)が
病のため車いす生活を余儀なくされました。
多くの医療関係者の協力と日本の福祉制度の助けにより
4年ごとに新しい車いすを手にすることができました。
メリーさんはそのことに感謝しつつも、
世界には車いすを必要としながら必要なサポートを受けられない人たちが
2千万人いることに心をとめるようになりました。
また、使われなくなって放置されたままの、
まだまだ立派に役立つ車いすがたくさんあることを知り
「世界で必要としている人のもとへ車いすを届けたい」。
そんな思いが強くなり・・・
2000年の秋、使われなくなった車いすを 友人と回収 / 修理を始めました。
2002年に中国へ
以降 モンゴル・タイ・フィリピン・カンボジア・ベトナム・ミャンマー・ウズベキスタン
などへ無償で贈り届けてきました。
2008年2月にNPO法人の認証を得ました。
現在は、企業などの協力を得て、
年間350万円の収入を得て 約250台の車イスを修理して世界に送り出しています。
ボランティア活動の場所や日程など
詳細は下記のホームページで
私たちは、与えられた恵みに従って、
異なった賜物を持っているので・・・
勧めをする人であれば勧め、
分け与える人は惜しまずに分け与え、
指導する人は熱心に指導し、
慈善を行う人は喜んでそれをしなさい。
新約聖書 ローマ 12:6〜8
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