2015年7月4日土曜日

ライフデザイン:健康2~心の健康

       「カレブの会」
                 4月に続き
            6月例会での平山峻先生のお話です。


平山先生親子


◇信仰を持ったきっかけは?

アメリカの6年いた時に、形成外科の仕事はたいへんでした。
それだけでなく、外国にいるといろいろな面でストレスが多く、
また、医者の間の競争も激しく、
どうしても自分の精神的な行く詰まりを感じるようになりました。

そこで・・・
神さまを信じることが助けになるのではないかと思い、教会に行くことにした訳です。
幸い妻がクリスチャンだったので、
いわば妻に連れられてアメリカの教会(ニューヨーク市内)に行きました。
礼拝で牧師の話を聞くと、
自分の中で何かモヤモヤしたものが消えて、落ち着いたのですね。
そこで続けて教会に行くうちに(とても忙しかったのですが)、
教会に集おうと決めました。
その後、日本の医師から強く誘われ、結局帰国しました。
1961年の事です。

日本に帰って来てから、教会に行くようになりました。
そこで、キリストとはどういう方なのか、
等といったいろいろな疑問が浮かび、
東京神学学校に2年間(夜間)通い、聖書を学びました。
その後、教文館の聖書学校で2年間学びました。
そして、信仰を持つ決心をしました。


今考えて見ると・・・
信仰というものは、学問から入るものではないのだと分かります。
心の中から入っているものだ、という事を思います。






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