日本の梅雨時に
紫陽花
はよく似合います。
季節のお便りをいただいた方にはこの場で御礼を申し上げます。
わが家の紫陽花も美しく咲いています。
散歩の途中で見つけた紫陽花
紫陽花
アジサイ(ホンアジサイ)は
原産地は日本で
ヨーロッパで品種改良されたものはセイヨウアジサイと呼ばれる。
《Wikipediaより》
なるほど・・・
この季節
紫陽花が街に道ばたにお庭に溢れているのは納得ですね。
日本の美術工芸の画題として
草花がモチーフとして描かれたのは
平安時代から。
江戸時代には「紫陽花」をテーマにした美しい意匠がたくさん生まれました。
『日本の意匠』誌からピックアップしてみました。
紫陽花小花文様・能装束 桃山時代 |
紫陽花立木文様 江戸時代 |
紫陽花橋蒔絵重箱(紫陽花と橋と流水を表す) 江戸時代 |
紫陽花蒔絵螺鈿硯箱 江戸時代 |
紫陽花蒔絵重箱 江戸時代 |
色絵紫陽花文鉢 (尾形乾山作) 江戸時代 |
紫陽花蒔絵螺鈿鞍 江戸時代 |
色絵紫陽花牡丹文八角壺 伊万里焼 江戸時代 18世紀 |
神のなさることは、
すべて時にかなって美しい。
神はまた
人の心に永遠を与えられた。
しかし人は、
神が行うみわざの始まりから終わりまでを見極めることができない。
伝道者の書 3:11