内容は教訓の集合で、
様々な徳や不徳とその結果、
日常における知恵や忠告等である。
『箴言』中の格言の多くは
ソロモン王によって作られたとされている。
これは、
律法に関する五書がモーセの名で呼ばれているように、
知恵文学(箴言、伝道者の書、雅歌)は
ソロモンの名で呼ばれるからである。
実際は彼以外にも複数の作者の言葉が収められている。
Wikipediaより
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
ーーー私が感銘を受けた箇所を一部ですがご紹介しますーーー
津久井城山公園にて |
1章
7節 【主=天地創造の神】を恐れることは知識の初め。
愚か者は知恵と訓戒を蔑む。
2章
7−8節 【主】は正直な人のために、すぐれた知性を蓄え、
誠実に歩む人たちの盾となり、
公正の道筋を保ち、主にある敬虔な人たちの道を守られる。
3章
5-6節 心を尽くして【主】に拠り頼め。自分の悟りに頼るな。
あなたの行く道すべてにおいて、主を知れ。
主があなたの進む道をまっすぐにされる。
4章
7-8節 知恵の初めに、知恵を買え。
あなたが得たものすべてに換えて、悟りを買え。
それを尊べ。それはあなたを高める。
それを抱きしめると、それはあなたに誉れを与える。
5章
21節 人の道は【主】の御目の前にあり、
主はその道筋のすべてに心を向けてくださる。
6章
16-19節 【主】の憎むものが六つある。
いや、主ご自身が忌み嫌うものが七つある。
①高ぶる目
②偽りの舌
③咎なき者の血を流す手
④邪悪な計画をめぐらす心
⑤悪へと急ぎ走る足
⑥まやかしを吹聴する偽りの証人
⑦兄弟の間に争いを引き起こす者。
7章
1-3節 わが子よ。
私のことばを守り、私の命令をあなたのうちに蓄えよ。
私の命令を守って生きよ。私の教えを、自分の瞳のように守れ。
それを自分の指に結び、心の板に書き記せ。
8章
19-21節 わたしの果実は黄金よりも、純金よりも良く、
わたしの産物は選り抜きの銀にまさる。
わたしは義の道を歩む。公正の通り道のただ中を。
それは、わたしを愛する者に財産を受け継がせ、
彼らの宝庫を満たすためである。
9章
5-6節 「さあ、わたしのパンを食べなさい。
わたしが混ぜ合わせたぶどう酒を飲みなさい。
浅はかさを捨てて、生きなさい。
分別のある道を、まっすぐに歩みなさい」と。
10章
9節 誠実に歩む者の歩みは安全だが、
自分の道を曲げる者は思い知らされる。
正しい人の口はいのちの泉。悪しき者の口は不法を隠す。
11章
11:30 正しい人の結ぶ実はいのちの木。
知恵のある者は人の心をとらえる。
12章
15節 愚か者には自分の歩みがまっすぐに見える。
しかし、知恵のある者は忠告を聞き入れる。
13章
26節 力ある拠り所は【主】を恐れることにあり、
それは主の子らの避け所となる。
14章
23節 適切な返事をすることは、その人の喜び。
時宜にかなったことばは、なんと麗しいことか。
15章
23節 適切な返事をすることは、その人の喜び。
時宜にかなったことばは、なんと麗しいことか。
16章
4節 すべてのものを【主】はご自分の目的のために造り、
悪しき者さえ、わざわいの日のために造られた。
17章
22節 喜んでいる心は健康を良くし、
打ちひしがれた霊は骨を枯らす。
18章
8節 陰口をたたく者のことばは、
おいしい食べ物。腹の奥に下って行く。
19章
23節 【主】を恐れるなら、いのちに至る。
満ち足りて住み、わざわいにあわない。
20章
22節 「悪に報いてやろう」と言ってはならない。
【主】を待ち望め。主があなたを救われる。
主を恐れることは知識の初め。
0 件のコメント:
コメントを投稿