テレ朝ニュース/TBSニュース[2023/01/11]より |
私の場合はアトピーではないけれど、
1年以上、皮膚の痒みに悩まされています。
このような薬が開発されると
助かる人(特に子ども)は多いことでしょう。
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「アトピー」の「かゆみ」の正体が解明され、
薬の開発に向けた治験の準備が進んでいます。
佐賀大学は10日、
「アトピー性皮膚炎」のかゆみに「ペリオスチン」というタンパク質が
関係していることを解明したと発表しました。
佐賀大学医学部 出原賢治教授が
「かゆみを抑制する阻害する物質も同時に見つけることができた」
と発表。
「塗り薬にすることを考えております。
しかも安価に提供することを目指しております。
通常のお薬は10年くらいかかるわけですが、
もっと早く完成させたいと、そう思っております」
このペリオスチンは
アトピーを持つ人の体内では過剰に作られますが、
さらに別のタンパク質と結び付き、
かゆみを引き起こすことが突き止められました。
ペリオスチンが通常の量のマウスと少ないマウスを比べると、
少ないマウスは体をかかず、
かゆみが改善されたことが分かります。
すでに薬の開発が進んでいて、
企業と連携し、治験の準備が進められています。
試練に耐える人は幸いです。
耐え抜いた人は、
神を愛する者たちに約束された、いのちの冠を受けるからです。
ヤコブの手紙1:12
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