第二次世界大戦後の日本・焼け野原の東京 (インターネットより) |
NHKテレビで「戦後を創った男・吉田 茂」を見た方は多いと思います。
戦争に負けた日本。
そこから立ち上がろうとする日本。
焼け野原の大都市。
希望がまったく消えたこの時・・・私は3歳でした。
奮闘する戦後の日本人を見て 興奮した私でした。
若者よ がんばれ!
団塊の世代よ がんばれ!
そして
年を重ねた心若き日本人よ 経験を生かして 社会に貢献しようではないか!
「東日本大震災」「失われた20年」「少子高齢化」の今の日本は、
このような戦後の日本にも似た状況。
苦難・危機の時代です。
苦難・危機の時代です。
アメリカ大統領共和党候補のロムニー氏は9月9日、
「われわれは10年以上も衰退と低迷の中に苦しむ日本のような国にはならない」
と発言し、物議を醸しました。
「われわれは10年以上も衰退と低迷の中に苦しむ日本のような国にはならない」
と発言し、物議を醸しました。
しかし・・・
ニクソンショックやオイルショックやバブル経済とその崩壊
諸々の経済的・文化的試練を乗り越えてきた日本は
諸々の経済的・文化的試練を乗り越えてきた日本は
これから必ずや元気を取り戻す、と信じる者です。
私は これまで以上に 世界に貢献する日本!を夢見ています。
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それでは グラフで戦後の日本の歩みを見てみましょう
それでは グラフで戦後の日本の歩みを見てみましょう
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1980年代 日本は世界の最先端に躍り出ました
お手本がなくなり 世界初の問題が次々にやってきています
それを創造的に解決できる力を日本はもっています
未来に向けて・・・
図は クリックすると拡大します(以下の図も同様) |
日本語の「危機」の“機”には
「何かするのにちょうどいい時」
という意味があるそうです。
A.デーケン氏(上智大学名誉教授・哲学博士・神父)によれば、
英語(Crisis)やドイツ語(Krise)にはこの意味はないそうです。
「何かするのにちょうどいい時」
という意味があるそうです。
A.デーケン氏(上智大学名誉教授・哲学博士・神父)によれば、
英語(Crisis)やドイツ語(Krise)にはこの意味はないそうです。
日本人には・・・
どんな危機をも積極的な意味をもって迎え入れ 弱点を強みに変える能力
が生来備わっているのではないか
と彼は言っています
《A.デーケン著:「希望は『言葉』の中に」 集英社新書より》私たちはさらに、さまざまの問題や困難に直面した時も喜ぶことができます。
それは忍耐を学ぶのに役立つからです。
忍耐によって、私たちの人格は筋金入りにされ、ひいては神様への信頼を深められるのです。
こうしてついに、私たちの希望と信仰は、強く、何ものにも動じなくなるのです。
そうなった時、どんなことが起ころうと失望落胆せず、
また、万事が益であるとわかります。
それは、神様がどんなに深く愛していてくださるか、わかるからです。
私たちは、そのあたたかい愛を全身で感じています。
《使徒パウロのことば:新約聖書 ローマ書 5:3〜5》
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