題名に興味を持ったので
読んでみました。
最近の原油安
は
今や
「石油の時代」の終焉を迎えているのかも?
世界は三回のバブルを経て
今後は不況の時代を迎えるのでしょうか?
時代の流れに押し惑わされれずに・・・
信仰の歩み
を確実にしたいものです。
聖書には、「経済」に関する記事が最も多いといわれます。
イエス様もいろいろな場面で
「お金」のことを語っています。
天国を、
こんなふうにたとえることもできます。
農園の経営者が、
果樹園で働く日雇労務者を雇おうと、朝早く出かけて行きました。
そして、
日当六千円の約束で、
労務者たちを果樹園へ送り込みました。
二、三時間後、
また、職を求める人々の集まる場所へ行ってみると、
仕事にあぶれた男たちがたむろしています。
それで、
その人たちも、
夕方には適当な賃金を払うという約束で、果樹園へ行かせました。
昼ごろと、午後の三時ごろにも、同じようにしました。
夕方も五時近くに、
もう一度出かけてみると、
まだぶらぶらしている者たちがいます。
『どうして一日中遊んでいるのかね』と尋ねると、
『仕事がないんでさあ』と答えたので、農園主は言いました。
『それなら今すぐ行って、私の農園でみんなといっしょに働きなさい。』
終業の時刻になり、
農園主は会計係に言いつけて、
労務者たちを呼び集めました。
そして、
最後に雇った男たちから順に日当を支払いました。
五時に雇われた男たちの日当はなんと一人六千円です。
それで、
早くから仕事にかかっていた男たちは、
もっとたくさんもらえるだろうと思いました。
ところが、彼らの日当もやっぱり六千円だったのです。
当てがはずれた者たちはみな、
農園主に文句を言いました。
『あいつらは、たった一時間働いただけなんですぜ。
なのに、
この炎天下、一日中働いたおれたちと同じに払ってやるんですかい。』
ところが、
農園主はその一人に答えました。
『いいかね。 私はおまえに何も悪いことはしていないぞ。
おまえは一日六千円で働くことを承知したはずだ。
文句を言わずに、それを持って帰れ。
私はだれにでも分けへだてなく払ってやりたいのだ。
自分の金をどう使おうと、自由だろうが。
私がほかの者たちに親切なので、おまえは腹を立てているのか。』
このように、
最後の者が最初になり、最初の者が最後になるのです。」
◆仕える者になりなさい
マタイ 20:1〜16 (リビングバイブルより)
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