最近読んだ(購入した?)書籍の数々
信仰の書
この本が書かれたのは2002年
イラク戦争の1年前でした。
今の時代
世界は益々混沌とし・・・
政治的にも経済的にも文化的にも
世界の危機は増大しているように思えます。
著者の岡山英雄牧師は
「患難期の神学」と題してこの書を記した
と、改訂版のあとがきに記しています。
「黙示録」の古典(?)として薦められて購入しました。
内容紹介(Amazonから転載)
バブルのツケをバブルで支払う。
この危険な循環こそが決定的な破局をもたらす!
資本主義の最終局面=バブル多発時代にむけた処方箋。
資本主義の最終局面にいち早く立つ日本。
世界史上、長期にわたるゼロ金利が示すものは、資本を投資しても利潤の出ない資本主義の「死」だ。
死の瀬戸際の資本主義は、グローバル化を進め国民を置き去りにし、国家さえも使用人としてバブルを多発させ、生き延びようとしている。
終わりの近づく資本主義にそれでもしがみつき、かりそめの「成長」を目指すことは、
「国民なき国家」を作り上げ、破局への道を整えているにすぎない。
グローバル化の本質を鋭利に分析し、世界経済危機を最も早くから警告していたエコノミストが、日本再生のための道と「世界総ゼロ金利」後の新たなシステムを提言する!
内容紹介 (Amazonから転載)
水野史観、炸裂! 大ベストベストセラー『資本主義の終焉と世界の危機』を継ぐ著者渾身の書き下ろし!
21世紀に株式会社の未来はあるか? ビジネスマン必読 2016年最大の問題作!
証券チーフエコノミスト時代に上梓した処女作『100年デフレ―21世紀はバブル多発型物価下落の時代』(日本経済新聞社、2003年)に始まって、『人はグローバル経済の本質をなぜ見誤るのか』(日本経済新聞出版社、2007年)、『終わりなき危機 君はグローバリゼーションの真実を見たか』(同、2011年)、そしてベストセラー『資本主義の終焉と歴史の危機』(集英社新書、2013年)と、一貫して、資本主義の限界と、にもかかわらず続く「成長信仰宗教」批判してきた著者の最新作。まさにその系譜を継ぐ渾身の書き下ろしです。 「長い16世紀」の後の近代資本主義とそれを担う近代株式会社の誕生から現代まで、その歴史を紐解きつつ、必然としての現在の資本主義の終焉と、それに伴い、株式会社、厳密にいえば、現金配当をしている株式会社に、残されている時間はあまりないことを、頻発する企業の不祥事や格差の拡大、国家債務の拡大、人口減少等の各国に共通する課題にも触れつつ、丁寧に述べていく。では、どうするのか? 本書の新しさは、その一つの方向性を示していることにもある。まさに、著者新境地の力作である。
・これからの世界で少子化・高齢化以上に重要なのは「長寿化」です。
じわじわと私たちは長生きをしています。
この本では、3人をケーススタディにして、将来予測をしています。
・1945年生まれ〜大凡 私たちの年代:寿命〜80歳(から90歳)
・1971年生まれ〜大凡 君たちの世代:寿命〜90歳(から100歳)
・1998年生まれ〜大凡 愛花の世代:寿命〜100歳(から110歳)
といった具合です。
そうすると、世代によって人生計画が変わってくる。
いや!
変えなくてはいけない訳です。
特に!愛花の世代はマルチに生きる。一生2〜3の仕事に取り組む
ことが必要。それには、人生2〜3回の再教育が必要でしょうし、
長寿を楽しむ術を開発することも大切です!
内容紹介(Amazonから転載)
エリック・シュミット絶賛!
ヒラリー・クリントンの元参謀として世界80万キロを行脚した
未来学者がロボット、暗号通貨、ゲノム…6つの産業がもたらす
「これからの経済」を徹底予測。
近い将来、下半身麻痺をわずらう人がロボットスーツを着て歩けるようになったり、ある種のガンだけを溶かす特効薬が登場したりするだろう。次に来る波は、それまで未開拓だった経済分野を取りこんで、経済の主流に据える。それが落ち着くまでのあいだ、先進諸国の中流層は翻弄される。この本にはこれからの経済について書く。イノベーションとグローバル化の次の波が、国と社会とわれわれ自身にどう影響するのかを知りたい人にぜひ読んでほしい。
かつて・・・
1980年代のレーガン政権で商務長官特別補佐官として
日米貿易交渉(自動車sや半導体など)にあたる。
「日本バッシングの先兵」とも言われたが、本人は否定しており、
手強い交渉人といったところか?
慶応大学に留学もしている日本通。
結論・・・
これからの10〜20年
日本とアメリカの時代が来る!
と予測している。
内容紹介(Amazonより転載)
2050年、ある米国人が久方ぶりに羽田に降りたつと、日本は見違えるほど活力のある国になっていた。バブルの崩壊以降、長らく低迷から立ち直れなかったこの国が、たった35年でどのように復活を遂げたのか? そんな仮想の設定に基づき、2015年以降の日本の歩みを“近未来シミュレーション"として創作。こうすれば日本が経済復興を遂げ、人口減少を食い止め、地政学的により大きな役割を担う大国になれると処方箋を提言した一冊。日本の復活が単に日本のためだけではなく、米国をはじめとする世界全体にとっていかに重要なものかについても説明した、全米知日派の間で話題の書。
【主な内容】
●2017年、中国による「尖閣占領」危機
●米軍撤退。日米同盟から集団安全保障体制へ
●有力企業を外資が買収。日本株式会社は完全崩壊
●移民受入れと出生率回復で総人口は1億4000万人に
●英語公用化で日本の国際競争力は急上昇する
●2050年、日本の成長率は4.5%に達し米国と並ぶ大国へ
緩やかに下っていく社会「日本」
無理なくそれを認められるだろうか?
少々憂鬱な文面がつづく・・・
しかし
そこには明るい未来がある。
経済はもういらない!
文化豊かな、それが真の豊かさに通じる社会
著者はそう提言する。
最も抵抗する集団〜それは私の世代だ!と残念ながら想う。
ニッポンの若者たちはどう考えるのだろうか?
・・・
内容紹介(Amazonより転載)
◆「これからの日本」をどうするか?◆
人口減少、待機児童、地方創生、大学入試改革…。
日本が直面する重大問題の「本質」に迫り、
あらためて日本人のあり方について論考した快著!----
反アベノミクス派の皆さんでさえも、あまり口にしない大切な事柄がある。子育て中のお母さんが、昼間に、子どもを保育所に預けて、芝居や映画を観に行っても、後ろ指をさされない社会を作ること。私は、この視点が、いまの少子化対策に最も欠けている部分だと考える。経済は重要だ。待機児童の解消は絶対的急務だ。
しかし、それだけでは、おそらく非婚化・晩婚化の傾向は変わらないし
少子化も解消されない。---雇用保険受給者や生活保護世帯の方たちが
平日の昼間に劇場や映画館に来てくれたら、「社会とつながっていてくれてありがとう」と言える社会を作っていくべきなのではないか。
失業からくる閉塞感、社会に必要とされていないと感じてしまう疎外感。
中高年の引きこもりは、社会全体のリスクやコストを増大させる。(以上、本文より)
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◆私たちは、そろそろ価値観を転換しなければならないのではないか◆
他者の権利に嫉妬するのではなく、「生活がたいへんなのに映画を観に来てくれてありがとう」と言える社会へ―。
若者たちが「戻りたい」と思える「まちづくり」とは? 日本が少子化問題を解決するための方策とは? あたらしい「この国のかたち」を模索する。
山も、
また地も世界も造られる前から、
とこしえよりとこしえまで、あなたは神であられます。
詩篇 90:2
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