2017年1月28日土曜日

ライフデザイン:人を潤す者




気前よく人に与えても、なお富む人がおり、
与えるべき時に惜しんでも、貧しくなる人がいる。
物惜しみしない人は繁栄し、
人を潤す人は、自分も潤される。
箴言  11:2425



イエス様も与えること、仕える事の大切さを言っています!

人の子(イエス・キリスト)が来たのも、
仕えられるためではなく、
かえって仕えるためであり、
また、
多くの人のための、贖いの代価(十字架)として、
自分のいのちを与えるためなのです。
マルコ 10:45 



自分のことばかり考えていては、心配で病気になってしまう。
自分のことは忘れ、
主キリストの愛をもって周りの人たちに仕えたいものです。
泉のごとく湧きあふれる愛を持って・・・


良きサマリア人

・・・聖書の中でイエスが語られた例え話・・・

ある律法の専門家が立ち上がり、イエスをためそうとして言った。
「先生。何をしたら
永遠のいのちを自分のものとして受けることができるでしょうか。」

イエスは言われた。
「律法には、何と書いてありますか。あなたはどう読んでいますか。」
すると彼は答えて言った。
「『心を尽くし、思いを尽くし、力を尽くし、知性を尽くして、
あなたの神である主を愛せよ』
また
『あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ』とあります。」
イエスは言われた。
「そのとおりです。それを実行しなさい。そうすれば、いのちを得ます。」

しかし彼は、
自分の正しさを示そうとしてイエスに言った。
「では、私の隣人とは、だれのことですか。」

イエスは答えて言われた。
「ある人が、エルサレムからエリコへ下る道で、強盗に襲われた。
強盗どもは、
その人の着物をはぎ取り、なぐりつけ、半殺しにして逃げて行った。
たまたま、祭司がひとり、その道を下って来たが、
彼を見ると、反対側を通り過ぎて行った。
同じようにレビ人も、
その場所に来て彼を見ると、反対側を通り過ぎて行った。
ところが、あるサマリヤ人が、
旅の途中、そこに来合わせ、彼を見てかわいそうに思い、
近寄って傷にオリーブ油とぶどう酒を注いで、ほうたいをし、
自分の家畜に乗せて宿屋に連れて行き、介抱してやった。

次の日、
彼はデナリ二つを取り出し、宿屋の主人に渡して言った。
『介抱してあげてください。もっと費用がかかったら、私が帰りに払います。』
この三人の中でだれが、強盗に襲われた者の隣人になったと思いますか。」

彼は言った。
「その人にあわれみをかけてやった人です。」
するとイエスは言われた。
「あなたも行って同じようにしなさい。」
ルカ 10:2536








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