2018年9月25日火曜日

ライフデザイン:老いる勇気


岸見さんの著書は
「嫌われる勇気」
「幸せになる勇気」
など読みました。
アドラーの心理学
の大家です。












アドラーが教える人生の意味

「人生の意味は 貢献・他者への関心・協力である」

アドラーの心理学は「共同感覚」に辿り着く、
著者は アドラーの言葉を紹介します。

が主語ではなく、私たちを主語に。

夫婦関係でいえば、
相手にこうあってほしい・・・と考えるのは「私」発想です。
何もできなくても、
こうして生きて一緒にいられることが「私たち」の幸せであり、
それだけで互いに貢献しあっているのだと、
思うことができれば、
良い夫婦関係になるでしょう。


私の感想
*老いることを受け入れる
*今あることを良しとして、感謝し楽しんで生きる 
*勝ち負けや上下ではなく、前を目指す(チャレンジ人生)
*プラス志向で歩み続ける








−−−−旧約聖書物語−−−−

ダニエルは捕囚の民の一人としてバビロニアに連行されてくるが、
その賢明さによって
ネブカドネツァル2世
重用されたとされる
信仰の人物である。
王の命令でライオンの穴に落とされるが
神に守られる

・・・ダニエル書の最終章・・・

私ダニエルが見ていると、二人の御使いが立っていて、
一人は川のこちら側に、
一人は川の向う側に立っていた。

それで、
私は川の水の上に立っている、あの亜麻布の服を着た人に言った。
「この驚くべきことは、いつになったら終るのですか。」
すると、
その人は両手を天に向けて上げ、
永遠に生きておられる神を指して誓い、こう言った。
「敬虔な信者たちの力が彼らによって打ち砕かれてから、
ある期間がたつまで終りません。
そうすれば、
これらすべてのことは成就します。」

私はこのことを聞いても、よく分らなかった。
そこで、私は尋ねた。
「主よ。この終りは、どうなるのでしょう。」
彼は言った。
「ダニエル。あなたの道を行きなさい。
この言葉は、
終りの時まで隠され、封じられています。

多くの人々が、
この試練によって清められます。
悪者たちは、
依然として悪を行い続け、
一人として悟ることのできる者はいませんが、
賢い者たちは悟ります。

常供のささげ物が取り除かれ、
荒らす憎むべき者が偶像としてそこに据えられる時から、
かなりの期間迫害が続きます。
しかし、
この期間、その迫害に耐え、それを忍び通す人は幸いです。
あなたは終りまであなたの道を歩み続け、
休みに入って、
あなたの受けるべき分を受けなさい。」
ダニエル書 12:5〜13  









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