睡眠
に関する本はたくさんありますが・・・
理想の睡眠とはどのようなものか?
知りたいと
長い間、思っていました。
理想の睡眠とは
(自分なりに)
7〜8時間ズ〜と目覚めないで眠り続ける事なのか?
と思っていました。
ところが
睡眠研究の世界的権威
30年以上「睡眠」を研究
西野 精治博士
(スタンフォード大学医学部教授 睡眠生体リズム研究所所長)
によれば・・・
彼の眠り方が
「NHK ガッテン」で、10月23日に放映されました。
西野博士の睡眠グラフ(NHKガッテンより) |
彼は 夜中チョクチョク起きて、
水を飲んだり、トイレに行ったりしています。
そうか、
ズ〜と眠り続けなくてもいいのだ!
これは
私にとって
人生観が変わるほどの画期的な発見でした!
これは
私にとって
人生観が変わるほどの画期的な発見でした!
そこで彼の解説
1)最初の90分深く眠ること
2)眠気がきたタイミングで寝る
〜そのためには、規則正しい生活をする
〜朝食は決まった時間に。よくかんで食べる
〜朝起きたら 日光を浴びる
〜脳も体も午前中に積極的に動かし、夜になるにつれて落ち着かせる
〜寝る前は部屋を薄暗くし、リラックスして眠気を待つ
3)寝る1時間半前のお風呂
〜入浴(40度の湯に15分)すると、
体の内部の温度”深部体温”が一旦上昇する。
すると体は手足などの血管を拡張して、
その熱を外に逃がそうとし、
およそ1時間半後には深部体温は
元の温度よりもかなり下がった状態になる。
この深部体温が下がったときこそ、眠気がおきやすくなる。
赤線はお風呂に入ったとき 出典:お風呂のソムリエ |
データで「睡眠」を考える
1)日本人の睡眠時間は短い
特に女性の睡眠時間が短いのは日本だけ
2)東京人の睡眠偏差値は最低
3)日本人の睡眠時間は年齢差が大きい
+
女性の方が男性より身の回りの用事が多く
睡眠時間は短い
寝る前の30分を工夫する
蔵書から
良い習慣を身につける
〜朝6時に起きる
朝型の勧め
〜仕事を3分割する
①午前:クリエイティブな作業・重要な会議
②午後:面談・雑務
③夜:読書・映画鑑賞・テレビ・インターネット
④寝る前:楽しいことに取り組む
〜入眠儀式
〜寝室からネガティブ情報を追い出す
〜睡眠環境を整える
①照明はやや暗く電球色で
②スマホなどのブルー色やLEDの白色照明を避ける
③静かな音楽を聴きながら
〜聖書を読む・メッセージを聞く
〜祈る
そして
〜ひと言日記をつける
(いろいろな説があるので私流:お奨めします!)
①今日あった良かったこと
②今日の反省点
③明日する事
いわば3行日記ですね
長続きすること請け合いです
人生も充実します!
イエスは、
昼は宮で教え、
夜は
外に出てオリーブという山で過ごされた
ルカの福音書21:37
そのころ、
イエスは祈るために山に行き
神に祈りながら
夜を明かされた
ルカの福音書6:12
0 件のコメント:
コメントを投稿