「COOL JAPAN 発掘!かっこいいニッポン」は外国人の感性をフルに活かして、
クールな日本の文化を発掘して、その魅力と秘密を探ろうという
NHKの番組です。
それからヒントを得て果物を調べてみました。
果物は
これからの日本の誇りある産物になるでしょうから。。。
それからヒントを得て果物を調べてみました。
果物は
これからの日本の誇りある産物になるでしょうから。。。
最近、特に感じる事は
日本の果物
が美味しいことです。
りんご・いちご・桃・ブドウ・梨・メロン・・・
それらの現状はどうなっているのでしょうか?
日本の果物事情
① 日本人の好きな果物
*全世代BEST5:いちご・みかん・桃・梨・りんご
*世代間で最も好きの差が無いのは:桃・マンゴー
*世代間で最も好きの差が大きいのは:柿・メロン
*全世代BEST5:いちご・みかん・桃・梨・りんご
*世代間で最も好きの差が無いのは:桃・マンゴー
*世代間で最も好きの差が大きいのは:柿・メロン
*高齢者BEST5:いちご・みかん・りんご・柿・桃
*高齢者が他世代より好む果物:柿・バナナ・メロン・りんご・
スイカ・ぶどう・みかん
スイカ・ぶどう・みかん
日本人はいちごが大好き
日本では、すでに絶えてしまった種類も含めて、
これまで約250種類も栽培されたことがあるようで、
この数は世界のいちごの品種の約9割にあたるといいます。
『日本人が好きな果物ランキング』(NHK放送文化研究所世論調査部)でも、
いちごは堂々の第1位、
日本人の75%が好むという結果が出ています。
② 果物の作付面積のBEST10
1位-みかん 2位-りんご 3位-柿 4位-栗 5位-ぶどう
6位-梅 7位-日本なし 8位-スイカ 9位-桃 10位-メロン
6位-梅 7位-日本なし 8位-スイカ 9位-桃 10位-メロン
(いちごは11位)
の順です。
③ 収穫量のBEST10
1位-みかん 2位-りんご 3位-すいか 4位-日本なし 5位-柿
6位-ぶどう 7位-いちご 8位-メロン 9位-桃 10位-梅
6位-ぶどう 7位-いちご 8位-メロン 9位-桃 10位-梅
の順です。
④ 収穫量の年次変化
*スイカの減少も目立つ
*ほぼすべての果物の収穫量が年々減少傾向です
*りんごは安定しています
果物の輸出実績
近年盛んになってきた果物の輸出
農林水産庁ホームページから探ってみました。
農林水産庁ホームページから探ってみました。
① 輸出の多い果物
1位-りんご 2位-ぶどう 3位-いちご 4位-桃 5位-梨
*増加している果物:1位-栗 2位-いちご 3位-柿 4位-桃
*減少している果物:1位-りんご 2位-みかん
② りんごの輸出量の年変化
安定した人気がある
③ぶどうの輸出量の年変化
シャインマスカットの人気が輸出を引っ張る
香港・台湾で人気
④いちごの輸出量の年変化
人気が一気に高まる
人気が香港に偏っている
⑤桃の輸出量の年変化
人気が一気に高まっている
香港で人気
⑥梨の輸出量の年変化
人気が高まっている
香港・台湾で人気
⑦温州ミカンの輸出量の年変化
人気が下降気味
カナダ・香港・台湾で人気
⑧柿の輸出量の年変化
人気が上昇気味
タイ・香港で人気
果物の輸出実績
まとめ
*平成23(2011)年頃から果物の輸出は急増しています
*販路は、台湾・香港などに限定されています
*日本の果物は、今後益々人気が高まることが予想されます
*果物をより遠方の地域に新鮮なうちに届ける工夫も必要です
*参考に九州産業局が2018年に香港で実施した、
「いちごの実体調査」をした報告書があるので、参考に掲載します
結果の一例
日本のいちごの評価は、アメリカや韓国より圧倒的に高い
あまおうの場合
マーケットは成長期から成熟期に入っている
新たな輸出先を開拓すべきときにきていると思われる
これからは
干し柿?
河北新報オンライン 2020年1月 |
参考図書:いちご、空を飛ぶ
出版社:(株)ぎょうせい 2009年
聖書のことば
私(使徒パウロ)の子(テモテ)よ。
キリスト・イエスにある恵みによって強くなりなさい。
多くの証人の前で私から聞いたことを、
ほかの人にも教える力のある信頼できる人たちに委ねなさい。
キリスト・イエスのりっぱな兵士として、私と苦しみをともにしてください。
兵役についている人はだれも、
日常生活のことに煩わされることはありません。
ただ、募った人を喜ばせようとします。
また、
競技をする人も、
規定にしたがって競技をしなければ栄冠を得ることはできません。
労苦している農夫こそ、
最初に収穫の分け前にあずかるべきです。
《テモテへの手紙第2 2:1-6》
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