神を待ち望む者は新しく力を得 鷲のように 翼を広げて上ることができる。 走っても力衰えず、歩いても疲れない。 旧約聖書イザヤ書40:31 |
これからの人生は
光
に満ちている!
もし
賢く人生計画に取り組むならば・・・
そのために
未来を勝ち取るための三冊の本があります
Ⅰ
LIFE SHIFT
今こそ、自分の人生を生きよう
100年ライフでなにが変わるか?
私たちは本当に100年も生きるのか
1つは、2007年生まれの子どもの半数が
日本では107歳まで生きうること。
もう1つは、平均寿命世界1位の国をグラフ化すると
寿命が2年ごとに平均2ー3年のペースで上昇していること。
つまり、
いま50歳未満の日本人は
100年以上生きる時代を過ごす可能性が高いといえます。
3ステージからマルチステージへ
20代から60代という時期を
仕事一辺倒、キャリアアップ一筋で過ごさない。
自分をすり減らすような仕事の仕方は避ける。
仕事・学び・遊びのバランスをとりつつ
柔軟に人生を組み立てていく。
これは
いまの日本の働き方改革に求められるものではないでしょうか。
長時間労働を見直し、自分らしい人生を生きる。
「不快で残酷で長い」人生ほどつらいものはありません。
それを避ける新しい試みは、すでに始まりつつあります。
お金だけが資産じゃない
マルチステージを生きるために『LIFE SHIFT』で重視されているのが
「無形資産」です。
Ⅱ
WORK・SHIFT
本書は
― 未来を形づくる5つの要因
(1)コ・クリエーションの未来
2025年
イノベーションはコラボレーション的・ソーシャル的性格が強くなり
多くの人の努力が積み重なって実現するものになる。
この未来は
50億人がフェイスブックなどのSNSで結びつくグローバル化
またソーシャルな活動の活発化が要因となり
描かれるものである。
(2)積極的に社会と関わる未来
未来の大きな特徴は
社会活動の比重が高まる結果
仕事、社会奉仕、育児、地域活動など、
生活のさまざまな要素のバランスが取れていることだ。
この未来は
ジョンのようなY世代の台頭
バランス重視の生き方を選ぶ男性が増えることが要因となり
描かれるものである。
2025年には
世界中で何十億人もの人たちがミニ起業家として働き
ほかのミニ起業家とパートナー関係を結んで
共存するエコシステムを築くようになる。
ミニ起業家たちは
自分が夢中になれる対象を仕事にしている。
この未来は
テクノロジーの進化による生産性の向上
中国の経済成長などが要因となり
描かれる未来である。
ゼネラリストから「連続スペシャリスト」へ
その時代に価値を生み出せる知的資本を築けるかどうかだ。
とりわけ、
広く浅い知識や技能を蓄えるゼネラリストを脱却し
専門技能の連続的習得者への抜本的なシフトが必要だ。
ほかの専門技能より高い価値を持つ技能は
1その技能が価値を生み出すことが広く理解されていること
2その技能の持ち主の希少性が高いこと
3その技能の模倣が困難であり、機械によっても代用されにくいこと
という条件を兼ね備えているものだ。
第二のシフト
孤独な競争から「協力して起こすイノベーション」へ
世界中の人々が結びつく時代の恩恵に最大限浴するためには
協力とネットワークとイノベーションについて
根本から発想をシフトする必要がある。
今後は
意識的・主体的な選択と行動が不可欠となる。
関心分野を共有する少人数のブレーン集団である「ポッセ」
多様なアイデアの源となる「ビッグアイディアクラウド」
そして安らぎと活力を与えてくれる「自己再生のコミュニティ」
を築くために、意識的に努力しなくてはならない。
第三のシフト
大量消費から「情熱を傾けられる経験」へ
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世界的に有名な科学者、起業家。
「人生100年時代」と言われるようになって久しい。
だがそれによって、“よき人生”を得られるようになるかというと、
かなり疑問だった。
最後の数十年間に思いをめぐらすとき
社会保障、医療、介護、あるいは痴呆と、不安の種は尽きない。
こうした懸念に対して
「老化は病気の一種であり、それは治癒できるものである」
と著者は断言する。
だが著者は
「100歳になっても
現在の50歳なみの活動レベルを保てる時代がやってくる」
と予言する。
なぜそのようなことが可能なのか。
それは
老化の真因が解明されてきていることに加え
老化からリカバーする方法や化学物質が
次々と発見されているからだ。
まさに数世紀に一度のパラダイム・シフトが
近づいているというわけである。
老化はありふれた病気であり、
治療も可能だということが見えてきた。
要点
老化に対しては、すぐにでも対処法がある。
画期的な治療薬や医学療法にも手が届きつつある。
要点
老化の克服がもたらすものは90年でも100年でも働き続けられる世界。
まさに科学技術によるパラダイム・シフトが到来する。
そのとき私たちは未来の当事者になる。
社会と地球のさまざまな課題を乗り越えていくことになるだろう。
そこで、主は言われた。
「わたしの霊は、人のうちに永久にとどまることはない。
人は肉にすぎないからだ。
だから、人の齢は 百二十年 にしよう。」
旧約聖書 創世記6:3
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