2021年9月26日日曜日

 ライフデザイン:日本の教育問題

先般

原田 浩司さん

元宇都宮市小学校  

宇都宮LDサポートセンター(センター長)

元宇都宮大学教職大学院(准教授)

スクールカウンセラー(小中学校) 筑波技術大学(客員研究員) 

UICS(宇都宮インターナショナル・クリスチャンスクール) 

から 

「教育危機と子どもたち」

というテーマでお話しを伺った。
了解を得ましたのでココに紹介します。


《クリックすると画像が拡大します》



































原田さんは

小学校の校長として
問題校に配属されました。

実際
授業にならないような状況だったそうです。

しかし
忍耐強く観察していると・・・
問題児は極限られた生徒たちでした。
その子たちに
集中的に関わって コミュニケーションを取っていくと
次第に状況は変わってきました。

クリスチャンである原田さんは
キリストの愛をもって事に当たりました。
子どもたちへ 
そして教員たちへ
直接ではないにしても「聖書のことば」からヒントを得て
時には神さまから「知恵」をいただいて・・・

やがて

学校は大きく変わり
全国から多くの教師たちが見学に来るようになりました。
良い教育の実例を創造したのです!


日本の教育は優れていると言われます。
その一方
いじめ不登校の問題は深刻で改善が中々みられません。

不登校の原因は
勉強について行けない
②いじめ(女子の方が多い)
③部活に馴染めない

だそうです。

とは言え
原田さんの取り組みによって
今後
改善希望見えてくるのではないでしょうか!






・・・聖書の話し・・・
「良きサマリヤ人」



ある律法の専門家が、イエスに言った。

「私の隣人とはだれですか。」


イエスは答えられた。

「ある人が、エルサレムからエリコへ下って行ったが、強盗に襲われた。

強盗たちはその人の着ている物をはぎ取り、

殴りつけ、半殺しにしたまま立ち去った。


たまたま祭司が一人、

その道を下って来たが、彼を見ると反対側を通り過ぎて行った。

同じようにレビ人も、

その場所に来て彼を見ると、反対側を通り過ぎて行った。

ところが、

旅をしていた一人のサマリア人は、

その人のところに来ると、見てかわいそうに思った。

そして近寄って、

傷にオリーブ油とぶどう酒を注いで包帯をし、

自分の家畜に乗せて宿屋に連れて行って介抱した。


次の日、

彼はデナリ二枚を取り出し、宿屋の主人に渡して言った。

『介抱してあげてください。

もっと費用がかかったら、私が帰りに払います。』


この三人の中でだれが、

強盗に襲われた人の隣人になったと思いますか。」

彼は言った。

「その人にあわれみ深い行いをした人です。」

するとイエスは言われた。

「あなたも行って、同じようにしなさい。」

ルカの福音書10:25〜37




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