2012年11月3日土曜日

ライフデザイン:DVを知る


《すべての図や文章はクリックすると拡大します》

最近、DVについて知る機会が3回ありました。
はじめは NHKの「あさイチ」
2回目は ある研修会であった DVから解放された男性の話
3番目は「カレブの会」の講師(人権団体ボランティアスタッフ)の話

簡単に学んだことを列記すると・・・
・日本では結婚したカップル10組に1組の割で DV被害者 
・DV患者は 極めて直りにくい (自分が悪いと思っていない/気づかない)
  ・日本は法的な整備が遅れていて DV防止法が施行されたのが昨年 
・男性だけでなく 女性のDVもあり 取り上げられないことが多い
・男はこうあるべきだ、女はこうあるべきだという偏見を「性的役割」
(または「ジェンダー・バイアス」)と呼称されるが、
東京都の調査では、
性的役割分業観に肯定的な人ほど
異性への性的暴力や精神的暴力に対しても寛容であるという傾向を見出している。
・暴力と言っても 殴る蹴るの肉体的なものばかりでなく 言葉の暴力もある




 DVとは?

「ドメスティック・バイオレンス」(英: domestic violence、以下略称DVと記述)とは、
同居関係にある配偶者や内縁関係の間で起こる家庭内暴力のことである。
近年ではDVの概念は同居の有無を問わず、
元夫婦や恋人など近親者間に起こる暴力全般を指す場合もある。
英語「domestic」は
「家庭の」という意味なので
日本語の「家庭内暴力」と同義に捉えようとする誤解も存在するが、
英語では
日本語の家庭内暴力にあたる語は family violence と表現され使い分けられている。
英語ではDVは intimate partner violence (IPV)と同義に使われる。
よってTVニュース等で「DV=夫婦間暴力」と説明することは間違いではない。
またこのため、児童虐待をDVに含めるのは間違いである。
《Wikipediaより転載》



週刊朝日より転載 (2005)


共同参画21 (2002/11) より転載

それでは・・・
相談支援センターに相談後 公的シェルターが有効

講師の属している「NPO女性・人権支援センター:ステップ」
のパンフレットから。









「だれでも監督になりたいと思うなら、
それはすばらしい仕事を望むことだ」という言葉は、本当である。
さて、
監督になるべき人は、
非難されるところがなく、結婚生活をきちんとしており、
自分を制し、分別があり、慎み深く、人をよくもてなし、教える能力があり、
酒飲みでなく、けんか好きでなく、温厚で、人と争わず、金銭に淡泊で、
自分の家庭をよく取り仕切っており、
本当の威厳をもって自分の子供たちを従順な者に育てている人でなければならない。
新約聖書1テモテ 3:1〜4 (現代訳)



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