2017年9月4日月曜日

ライフデザイン:当世葬儀事情


最近の
葬儀事情
をリサーチしました。






21世紀になってからの葬儀事情は
激変です
(2000年に生まれた赤ちゃんは今や高校生です)

*仏壇・仏具が売れなくなった
*仏壇店は廃業か葬祭業や墓石などの兼業が必須になっている
*葬祭事業は様々あって小規模でも可能なため全国に5000社あり多様化
〜地域コミュニティーの崩壊による
〜少子化・高齢化による
〜ライフスタイルの簡素化による
*しかし葬儀は仏式が主流なのはあまり変わらない










*葬儀費用の低価格化は時代の潮流

2016年調査








*家族葬が21世紀に入ってから急に普及しはじめた
〜特に都市部で拡大中

2016年調査







*葬儀場での葬儀が拡大中



*「残された者に迷惑を掛けたくない」というニーズの高まり
〜自分の相続や葬儀やお墓を決めておく
〜墓じまいや改葬(お墓の引っ越し)をする
*エンディングノートや自分史により自分の人生を後世に残す
〜しかしまだ一般的ではない





*会葬者数は減少傾向





*葬儀形式の多様化
〜森林葬
〜樹木葬
〜散骨
〜宇宙葬



*墓じまい・改葬(お墓の引っ越し)がビジネスに






*エンディング産業展から

ロボット和尚
お経をあげます



美しい骨壺



若者が立ち上げた終活ネット
終活に関する様々な情報が得られる
https://syukatsulabo.jp



エンディング・パーティーを演出



本来は仏壇だが、宗教を問わない新しいタイプ





霊柩車
今は白色ボディが主流らしい



コンパクトな墓石



仏壇ではなく、それ的なもの



遺骨から記念品(ダイヤモンドアクセサリー)をつくる
スイスの会社に送ります
火葬が殆どの日本人に人気



花供養墓
下の引き出し部分に遺骨を入れて家で保管します





自分のいのちを愛する者はそれを失い、
この世で
そのいのちを憎む者はそれを保って
永遠のいのちに至るのです。
ヨハネ 12:25 





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