興味深い本です。
今の世界の理解と将来が垣間見えます。
読みやすい編集! が先ず気に入りました。
ドンドン読めます。
事例も分かりやすさを助けています。
著者本人の個性的な主張に説得力があります。
仮説をズバリと言うからでしょうか。
GAFA (Google/Apple/facebook/amazon)が
人々がしたいこと、世の中に欲しいことを、
コストや失敗を恐れず取り組むところは日本と反対ですごい。
日本は、まず「これをするにはいくらかかるか」からはじめますから。
GAFAは、「お金は要らない」 と言いながら、そうではないところが怖い?
極めて戦略的なのだろうけれど、心がないわけではないらしい?
この様な支配的な世界で
日本はこれからどうなるのだろう?
と誰もが不安に思うのでは?
聖書的な視点で、どう評価し理解するか?
私は、現代の世が、黙示録の世界に近づいていることを強く感じました。
私がまた見ていると、新天地があった。
今までの天と地は過ぎ去り、海はもう無かった。
私がまた見ていると、
聖い都、新しいエルサレムである教会が、
夫であるキリストのために飾られた花嫁のように用意を整えて、
神のみもとから出て、天から降って来た。
その時、
私は、御座から大きな声がこう言うのを聞いた。
「さあ、神様の住いが人々の中にある。
神様は人々と共に住み、
人々は神様の民となり、
神様自ら人々と共におられて、
人々の目から涙を全くぬぐい取ってくださる。
もう死も、悲しみも、叫びも、苦しみも無い。
今までの世界はすべて過ぎ去ってしまった。」
すると、
御座に着いておられる方が言われた。
「さあ、わたしはすべてを新しくする。」
また言われた。
「書き留めなさい。これらの言葉は、信ずべきものであり、真実である。」
また言われた。
「成就すべきものはすべて成就した。
わたしはあらゆるものの初めであり、また終りである。
わたしは、
心の渇いている人には、命の水の泉から、ただで飲ませてあげよう。
勝利を得る人は、
新天地の祝福をすべて受けることができる。
わたしはその人の神となり、その人はわたしの子供となる。
ヨハネの黙示録 21:1~7
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