今年のはじめから上映されている「エクソダス〜神と王」
遅ればせながら観ました。
現在は、上映館はないかも知れません、今やレンタルかな?
映画EXODUSのホームページから |
旧約聖書で有名な「Moses」の物語
日本語訳聖書では「モーセ」と訳されている
「モーセ」とは「引き出す者」という意味がある
イスラエルの民をエジプトからカナンの地に導き出した
指導者であり預言者。
映画として面白いスペクタクル巨編に仕上がっている。
スケールが大きいし面白い。特にエジプトのシーンは素晴らしい。
CGの出来映えが凄い!
CGの出来映えが凄い!
聖書の抑えどころはしっかりとらえて・・・
宗教性よりも娯楽性を重視した(様に見える)ところが現代の作品なのだろう。
妻の名言〜
イスラエルの民は「紅海」を前にして絶体絶命!
その時・・・
彼は握っていた劍を海に投げ込んで自らの{プライド}を捨てた!
その時、神は彼に海を渡る力を与えたのだと。
歴史的に観ると
「十戒」の映画は、昔から造られていました。
映画もすいぶん昔から創られています
セシルB.デミル監督作品は有名
彼は2作製作しています
これが世界初の作品
1923年
に制作されたサイレント映画
紅海が割れてイスラエルの民が乾いた地を歩くシーンが見事!
聖書に忠実だが、内容の多くは割愛され シンプルに仕上がっている
第1部は古代編
第2部は現代編
セシルB.デミル監督作品は有名
彼は2作製作しています
これが世界初の作品
1923年
に制作されたサイレント映画
紅海が割れてイスラエルの民が乾いた地を歩くシーンが見事!
聖書に忠実だが、内容の多くは割愛され シンプルに仕上がっている
第1部は古代編
第2部は現代編
セシル・B・デミル監督
《1881〜1959》
アメリカの映画監督として
20世紀前半の映画創世記に 最も成功した映画制作者の一人
1913年に第1作を手掛けました。
この当時のアメリカ人の典型と思いますが
寛大で親しみやすい人柄
しかし 映画作りに関しては
妥協を許さず厳しかったから数々のヒット作を生み出したのでしょう。
1919年の広告 |
セシル・B・デミル監督
第2作:リメイク版
1956年パラマウント映画
あの有名な大作映画
チャールトン・ヘストンが「モーセ」演じ
ユル・ブリンナーがパロを演じた作品
エキストラも半端でない人数を登場させた
上映途中に休憩がある“232分”の長編
心臓発作を克服しながら「75歳」にして完成させた執念の作品
聖書的ではあるが ・・・
時代が求めたヒーローとして「強いモーセ」を描いている
もう一つの「モーセ」映画
スケール観にやや乏しいが
聖書を忠実に描いた作品
「モーセ」を普通の人として描いている
独立系の映画制作会社 LUBE S.R.L社
1999年制作
(180分)
「モーセ」役は
「ガンジー」を演じたベン・キングスレー
因みに・・・
0 件のコメント:
コメントを投稿