2015年8月19日水曜日

ライフデザイン:北海道の旅


“夫婦旅”
7月に北海道に行きました。
北海道の旅3泊4日
往路は新幹線
帰路は飛行機


東京駅から函館まで
「はやぶさ」+特急「スーパー白鳥」で
5時間35分驚異的なスピード!

12:20発駅
東京
3時間9分 ]JRはやぶさ19号 [新青森行き]
15:29
    15:39
乗り換え駅新青森
2時間16分 ]JRスーパー白鳥19号 [函館行き]



今年度中に新幹線が函館まで延長されれば・・・
北海道はさらに近くなりますね!
新青森駅で「ねぶた」のお迎え
新青森駅でスーパー白鳥に乗り換え
この特急は横揺れがひどくて酔うほどでした。
いま時、珍しい体験。

青函トンネル(JRのホームページから転載)
ドキドキの青函トンネル
津軽海峡海底下約100mの地下を掘ってつくられた。
全長53.85m。
1988年(昭和63年)に開業以来、交通機関用のトンネルとしては世界一の長さ!
数々のトンネルを過ぎて、海底部分は25分程度で通り抜けてしまいます。

スーパー白鳥の車内から青函トンネルを抜ける

函館が見えてきた

久々の北海道!


函館のホテルの朝食バイキング

ホテルより函館山を望む
レンガ街:中はショッピングセンター
レンガ街のショッピングセンター



函館の町は想像以上に美しい
びっくり!







ハリストス正教会(東方正教会)は、キリスト教会の中で最古の歴史を持ちます。
1858年 日露修好通商条約が調印され、
ロシア領事ゴシュケビッチ一行が函館に着任。
彼は領事館と共に聖堂も建築し「主の復活聖堂」と命名しました。










ニコライ神父は、領事館付祭司として 1861年に来日。
函館だけでなく、全国に約80の「日本正教会」を建設。
東京神田のニコライ堂はそのひとつです。



1860年献堂されました
横浜の山の手教会や長崎の大浦天主堂と共に
日本で最も古い教会のひとつ
カトリック元町教会入り口

中央祭壇はイタリアのチロル地方の木彫
時のローマ法王から寄贈されました





旧函館区公民館は 明治42年に起工し翌年完成
昭和32年からは函館市公会堂として使用されました




現在はコンサートホール等で市民に親しまれています





 素晴らしく素敵だった旧イギリス領事館



その庭園
アフタヌーンティーを楽しむ

旧イギリス領事館の展示
函館の素晴らしさを発見!
その歴史は「世界遺産」にも相応しいのでは・・・

因みに
ミシュランが発行する旅行ガイド「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」では
一つ星以上の☆がついている観光地が
函館には21あるそうです。


箱館は、
古くから松前、江差とともに「松前三港」
または「蝦夷三湊」と呼ばれるなど
天然の良港として知られてきたところで、
海産物交易の集積地として栄えてきた。




1799年(寛政11年):江戸幕府ロシアの南下に対して
蝦夷地を直轄領とし、
箱館に奉行所が置かれることになった
1821年(文政4年):幕府が蝦夷地を松前藩に返還(松前奉行所の廃止)
1854年(安政元年):日米和親条約の締結により幕府は
箱館と下田の開港を決定
1855年(安政2年):日米和親条約に伴い箱館港が食料や
水の供給港として開港。

明治時代の函館:函館市HPより転載

1859年(安政6年):長崎、横浜とともに日本国内初となる
対外貿易港として開港した。
日米和親条約によって箱館港が補給港となる
幕府は箱館周辺を直轄領とし箱館奉行所を再び設置。
(ペリー提督も来航している)
当初は箱館でも出島方式の外国人居留地が計画されたが
失敗に終わって
市中に混在することになり
それが異国情緒豊かな街並みとして残り現在に至っている。
明治時代になると箱館からへ改称して
開拓使函館支庁が置かれ、
函館県庁、海道函館支庁と変遷していき、
周辺には外国公館や公会堂が建ち並んでいった。
                《Wikipediaより転載》



函館山の上からの夜景は
確かに素晴らしかった!
古くから世界三大夜景のひとつと
称賛されてきただけの事はありました。
JTBのアンケートでもダントツ夜景国内トップだそうです。





函館から車で洞爺湖に向かう




夕闇迫る洞爺湖に到着



その夜は花火大会
洞爺湖は静かで美しかった


ドライブの途中で
洞爺湖サミットの会場ホテル


続編へ・・・








0 件のコメント:

コメントを投稿