《この前の記事から見てください》
お茶を楽しむために洞爺湖ホテルへ
2008年7月に洞爺湖サミットが開催された会場 この時の日本国首相は福田康夫さんでした 《Wikipediaより》 |
ホテルから洞爺湖を望む |
支笏湖も静かで美しいところでした |
湖畔の森を散歩する |
白老町に「アイヌ民族博物館」
があると聞いて訪ねました。
実は、今回の旅で私が最も印象深かったのはここかも知れません!
多分、50年程前の学生時代に同じようなところ(ここかも知れない?)を
訪ねた記憶はあるのですが・・・
アイヌとは?
「その昔、この広い北海道は、私たちの先祖の自由の天地でありました・・・」
知里幸恵著「アイヌ神謡集」序文より
「アイヌ」とは、もともと「人間」を意味するアイヌ語です。
北海道や東北北部、サハリン南部、千島列島には、
和人やロシア人が住む以前から
独自の言語と文化を持つ先住民族 「アイヌ」が暮らしていました。
現在も北海道を中心に数万人が暮らしています。
《博物館パンフレットより》
ポロトコタンとは、大きい・湖の・集落という意味 |
アイヌ民族博物館では
アイヌの言語や古典舞踊などその文化の一端を知ることができました。
少数民族は、
世界に3億7000万人いると言われます。
ニュージーランドや南太平洋などに住む南方少数民族。
北方少数民族である
日本の「アイヌ文化」にふれて
少数民族の尊厳を尊重し
多様な文化や民族を受け入れていく社会の構築の大切さを思わされました。
アイヌ民族博物館(ポロトコタン)の展示から
0 件のコメント:
コメントを投稿