2018年5月24日木曜日

ライフデザイン:終活



通信教育
終活ライフケアプランナー養成講座
の学びを
2017年9月8日から始めました。

 9月23日に肋骨を5本折る大けがをしたので
安静が必要だった数ヶ月
この学びはちょうどよい活動となりました。

「終活」とは
人生を終わるための活動です。
最後まで自分らしくいられるために
元気なうちに前向きに
自分が死ぬまでのことと、自分が死んだ後のことを
具体的に考え
希望を伝え
準備することです。


つまり
 このプログラムのユニークな視点は・・・
死に対する備え
《自分の人生の整理や家族などの他者への配慮》
だけでなく
自分自身のこれまでの人生を振り返ることによって
これからの与えられた人生を如何に生きるか、
という積極的な指針を得ることができる!
ということです。



プログラムの内容
以下のテキストで学び
テキストに沿った試験を3回+資格取得の試験を受けます


1−終活とは
2−終活が必要になったわけ
3−終活の効果
4−終活を始めるタイミング
5−エンディングノート
6−具体的な終活の活動



1−終末期ケアと死生観
2−ホスピス運動という歴史的背景
3−死を見つめることの意味
4−人生で大切な5つの仕事
               〜死の間際までに成し遂げようとすること
                ①人生の意味を見出すこと
                ②自・他を許し、許し合うこと
                ③「ありがとう」を伝える
                ④「愛しているよ」「好きだよ」を伝えること
                ⑤「さよなら」を告げる
5−コンステレーション(心理療法で布置(フチ)を意味する. 悩みや症状自体を
その人を取り巻くより大きな全体性の中に位置づけ、その意味をくみ取ること)という視点
6−チームで働くこと
7−尊厳死について
8−自殺について
9−グリーフケア(死別の悲しみに寄り添い見守ってゆく支援活動)
10−スピリチュアル ケアの視点から
11−ライフサイクル論
12−マインドフルネスとケアの循環
(マインドフルネスとは、今ここに心を向け、自他をありのままに受けとめ、
物事の起承転結を温かく見守ることができる器を養うトレーニング法)
13−前世や来世という視点
14−死の間際と死後の流れ
15−現場教育とスーパービジョン
(先達に話しを聞いてもらいながら自分自身のあり方を深く見つめ返す営み)



1−終活の心得
2−終活ライフケアプランナーとは
3−終活ライフケアプランナーの活動



終活ライフケアプランナー
添刷問題集



———参考———
エンディングノート
について




いろいろなタイプのエンディングノートが発売されていますので
自分に合ったものをさがすと良いでしょう

尾上 正幸さん作成




成年後見制度
についても学びます





最終的に
(財)日本能力開発推進協議会
の試験にパスすれば
合格になります。


次の段階は
実践ですね!


「終活」に役立つ本
葬儀社の役員である尾上正幸さんが
長い間の経験を通して
体得した終活論。
お奨めします!



内容
1−終活って何?
2−エンディングノートはなぜ必要?
3−誰でもできる自分史の書き方
4−自分らしいお葬式をするには?
5−遺族に迷惑をかけないお墓選びのコツとは?

尾上 正幸 氏 活動のホームページ  
《終活コミュニケーション研究所
https://myendingnote.jimdo.com




「終活」を考える切っ掛けとして
映画
愛を積む人》
をご覧下さい。

第40回 ブリュッセル国際映画祭主演女優賞受賞
その他、受賞多数










 私たちの主イエス・キリストの父であられる神は、
なんとすばらしいお方であろうか。
この神は、
その大きなあわれみにより、
イエス・キリストを死人の中から復活させることによって、
私たちを新しく生れ変らせ、生きた望みを持つようにしてくださり、
あなたがたのために天に蓄えられている、
朽ちることも、汚れることも、しぼむこともない
永遠の財産を受け継ぐ者としてくださった。

あなたがたは、
この世の終りに完成する救いにあずかるために、
信仰により神の御力によって守られている。

 だから、
あなたがたは、
今しばらくの間は、
様々な試練のために悩まされなければならないが、
大いに喜ぶべきである
Ⅰペテロ1:3〜6





1 件のコメント:

  1. 星野様
    尾上です。詳しく取り上げていただきありがとうございます。偶然にこちらのブログにたどり着きました。ご無沙汰をしております。

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