世界的伝道者
ビリー・グラハム氏召天、99歳
世界的伝道者として知られるビリー・グラハム氏が
現地時間5月21日午前7時46分(日本時間同日午後9時46分)、
米ノースカロライナ州モントリートの自宅で死去した。
99歳だった。
ビリー・グラハム伝道協会(BGEA)が同日発表した。
福音派を代表する大衆伝道者として、
60年以上にわたって日本を含む世界各地を巡り、
世界185の国と地域で2億1500万人近くに福音を伝えてきた。
「クルセード」と呼ばれる伝道大会の開催数は400を超え、
この他、テレビやラジオ、映画、
近年ではインターネットを使って伝道し、著書は34冊に上る。
CHRISTIAN TODAY(2018年2月22日号より転載)
ニクソン大統領と(2007年) |
私もクルセードに2回は参加した想い出があります。
イエス・キリストは、
私たちの罪を請け負って十字架に死に
3日目に死を克服して復活し
その証明として40日間地上に生き
その後天に帰りました!
その結果・・・キリストを創造主と信じる者は天国に入れるのです
このような
「福音:GOOD NEWS」をシンプルに語りました。
翻訳&編集〜福江 等:高知加賀野井キリスト教会牧師による
ビリー・グラハム名言集
去る2月21日に主の御許に帰っていかれたビリー・グラハム師の
書き残された書物の中から、
40の力強い名言を拙訳してみたいと思います。
40の力強い名言を拙訳してみたいと思います。
これはガイドポスト誌(英文)に記載されたものです。
2018年5月20日20時55分 コラムニストより転載
天国について
· 私の故郷は天国です。私はただこの世界を旅して通り過ぎているにすぎません。
· 天国は、誰もあえて尋ねようとしない疑問に対する答えで満ちています。
· 神様は私たちの完全な幸せのために、天国にすべてを備えてくださいます。
もし神様が犬を天国に入れてくださるのなら、家の犬も天国に入ると思います。
· 私たちが地上で呼吸する最後の息は、天国での最初の息となります。
イエスについて
· 神様はご自身の愛を十字架上で証明してくださいました。キリストが十字架に架けられ、血を流し、死なれたとき、その時、神様は世界に向かって「わたしはあなたを愛している」と言っておられたのです。
· キリストはすべての人のために死なれただけでなく、一人一人のために死なれたのです。
· 私たちは子どもたちに向かって「大人のように振る舞いなさい」と言いますが、イエス様は大人に言いました。「子どものようになりなさい」と。
· 変わることのない平和が実現するための唯一の希望は、イエス・キリストです。
· 復活がなければ、十字架には意味がありません。
· 十字架は私たちに罪の深刻さを示しています。しかし、同時に計り知れない神の愛を示しています。
神様の御心について
· 神様の恵みが支えることのできないところへ私たちを導かれることは、神様の御心ではありません。
· 神様は何かより良いものと取り替えることなしに、あなたから何かを取り去ることはありません。
· 一日ずつ生きていきなさい。今日という日は、結局、あなたが昨日心配した明日なのですから。
· 神様は私たちに2つの手を与えてくださいました。1つは何かを受け取るために、そしてもう1つは何かを与えるために。
永遠を見つめて生きることについて
· 私は聖書の最後のページを読みました。そしてすべてが申し分のないものになることが分かりました。
· 富を所有することは、なにも悪いことではありません。富が人を所有するときに、悪いことが起こるのです。
· お金に対する態度を正しくするなら、人生のほとんどすべての領域でまっすぐに生きることができるようになります。
· 財産を失ってもどうにかなります。健康を失えば、多少不便さがあります。
しかし、品性を失ったら取り返しがつきません。
· キリストと永遠に共にいることができるのは、現在の重荷よりもはるかに素晴らしいことです。あなたの目を永遠に向けていなさい。
· 現在、世界の出来事は急速に動いています。私は聖書を片手に、そして新聞をもう一方の手に取ります。すると、私は聖書の中で読むこととほとんど同じことを新聞の中に見ます。聖書の御言葉は、私たちの身の回りで毎日成就しているのです。
神を愛すること、人を愛することについて
· 罪はこの宇宙で第2番目に最強の力です。なぜなら罪がイエスを十字架につけたからです。罪よりも強い力が1つだけあります。それは神の愛です。
· 私たちの国の憲法を定めた人たちは、私たちに宗教の自由を与えたいと思われたのです。宗教からの自由を与えたいと思われたのではありません。
· 私たちの社会は努力して誰の気分をも害することがないようにしています。神様だけを例外として。
伝道について
· 自分のために流す涙は弱さを表しています。しかし、他の人のために流す涙は強さのしるしです。
· クリスチャンであるとは、瞬間的な回心だけを意味するものではありません。
クリスチャンであるとは日々、ますますキリストに似た者となって成長する過程のことです。
· 私が語るメッセージは変化していません。環境は変化しています。問題も変化しています。しかし、深いところでは人間は変化していません。そして、福音も変化していません。
苦しみについて
· 山頂では眺望とインスピレーションをいただきます。しかし、果実が育つのは谷間においてです。
· 自分の限界に達するとき、私たちは神の力に気が付き始めるのです。
私たちの国籍は天にあります。
ピリピ書 3:20
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