日本の人口
*明治時代に入ってから豊かさを獲得して増加
*今後は2015年をピークに急激に減少!
日本では10年ほど前から
人口の減少傾向が
現実になり始め
最近では
日常生活のなかで様々な変化を感じるようになりました。
空き家の増加
シャッター通りといわれる商店街の増加
生産年齢人口の減少
地方の過疎化
など・・・
今後の日本は
現在の人口減少と少子高齢化だけでなく
2025年問題とされる
介護・医療等の社会保障費用の急増が懸念されるのです。
人口動態は
将来の社会や生活を予測する最も重要なポイントなので
調べてみました。
この本から重要なデータを取り上げました。
*1950年代から日本人の平均寿命は劇的に伸びました
そして、今後も伸び続けるでしょう
これまでの「人生50年」から
「人生100年時代」になりました。
*生産年齢人口が急速に減っていきます
*1980年代から出生数の低下し死亡数が増加
*2010年〜2030年〜2060年の人口ピラミッド の変化
世界に目を向けてみましょう
*近年の急激な人口増加と将来予測
*これからはアフリカの人口が増大する
人口減少問題は
国難です!
国民皆が読むべき「人口問題」の必読書をご紹介します
ぜひ 手に取って読んでほしいです。
(1)
2017年6月発売 |
日本が人口減少社会にあることは「常識」
だが、その実態を正確に知る人はどのくらいいるだろうか?
第1部では
「人口減少カレンダー」とし、
2017年から2065年頃まで
いったい何が起こるかを
時系列に沿って、かつ体系的に示した。
第2部では、
第1部で取り上げた問題への対策を「10の処方箋」として
なるべく具体的に提示した。
本書は、
これからの日本社会・経済を真摯に考えるうえで
必読書となる。
著者が言うには
今の中学生高校生(そして大学生)は
既にこの事で不安を感じていると言います
ですから
政治家やお役所(ピント外れの施策が多いらしい)に任せないで
一人ひとりが自分なりにできることに取り組んでほしい
と提言しています。
*出版されてすぐに買ったので、6万部ですが
最近では44万部売れているそうです
(2)
2018年5月発売 |
*社会の変化とそれに伴う私たちの生活が
事例として挙げられています
*あなたが取り組むべき課題
・・・おまけの情報・・・
2010年に作成したグラフです。
《1947年と2010年のライフステージの変化》
「人生50年時代」 から「人生80年時代」
に大きく変化しました。
*女性は、子どもの出産が4人から2人になり
子育て期間が短くなりました
*男性は、労働時間が延びました
*人生後半の自由時間が(特に女性は)拡大しました
これからもこの傾向が続くのか?
自由時間の過ごし方が・・・
これからの日本人の人生計画のポイントになりそうです。
*2010年と(今) 2018年はどう変わったでしょうか?
*寿命が少し延びました
*退職年齢は少し伸びました
*子どもは1人かも知れません
*自由時間は多くなったのか、少なくなったのか?
*女性はより働くようになったのか? 男性は定年が延びたのか?
*要は、今後の変化
「人生100年時代」
の方が大きいかも知れません
さあ!
あなたはどう生きますか?
この地上には、何をするにも時がある。
生れる時、死ぬ時、植える時、収穫の時、
殺す時、病気が治る時、壊す時、建てる時、
泣く時、笑う時、悲しむ時、踊る時、
石をばらまいて不毛の地にする時、
石を集めて取り除く時、
抱き合う時、それをしない時、
捜す時、あきらめる時、保存する時、投げ棄てる時、
引き裂く時、縫い合す時、黙っている時、話す時、
愛する時、憎む時、戦う時、平和の時。
神のなさることは、
皆、
時にかなって美しい。
神はまた、
人の心に永遠を思う思いを与えられた。
しかし、人間は神のなさることを、
その初めから終りまで見極めることができない。
箴言 3:1~11 (現代訳)
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