世界最高峰の教育機関のひとつ
スタンフォード大学・オンラインハイスクール
では
どのような教育をしているのか?
興味深く思って本を読んでみました。
さて
『生き抜く力』
を養うものとは?
答えは
基本の三要素
その内容は意外なものでした!
①聞き取る力
・相手への利他的な心構えをもつ
・先ずよく聞いて 相手をよく理解する
・相手の状況や人柄や気持ちを じっくり聞く
②共感する力
・相手の心を感じとり 何かをしてあげようと思うこと
・Loving Kindness:相手に対して愛しく思う親切な心をもつ
・自分を心からいたわる気持ちからはじめ
家族や友人などの身近な人々や 見知らぬ人々にも
思いやりの心を広げていくメディテーション(瞑想)
(クリスチャンはディボーションと呼んでいます)
③与える力
・他人に親切にすることを心がける
・「親切の日」を週1回設定し 人のためになることを五つする
☆ ☆ ☆ 私 見 ☆ ☆ ☆
★アメリカは競争社会なので「自己優先」の考えが強い
と思う
このように倫理的な教育をしないと社会がよく廻らないのだ
と思う
かつては キリスト教が基本の社会だったので 良かったのだが
★日本社会は「思いやり」が基本
それを培った要因は・・・
歴史的には江戸時代の260余年間
5人組で世間に逆らわない様に見張り合ったり
旅をすることも制限されてきた
このように・・・
世間から逃げられないので 仲良くしようという文化が養われた
と思う
しかも島国であり鎖国していたので 外に逃げようが無かった
価値観は「我慢」と「思いやり」が社会の基本になった
と思う
★このような日本の生き方文化は
現代の世界にとって 救いになると
思う
なぜなら・・・
いま私たちは限られた“地球”に住んでいるのだから
戦争の無い世界をめざして!
ガクアジサイ(日本の古来種=花言葉:謙遜) |
☆ ☆ ☆ 聖書のことば ☆ ☆ ☆
何事も利己的な思いや虚栄からするのではなく、
へりくだって、
互いに人を自分よりすぐれた者と思いなさい。
ピリピ書2:3
わたし(イエス・キリスト)は あなたがたに言います。
自分の敵を愛し、
自分を迫害する者のために祈りなさい。
マタイの福音書5:44
『あなたの隣人を自分自身のように愛しなさい』
マタイの福音書22:39
自分のいのちを愛する者はそれを失い、
この世で自分のいのちを憎む者は、
それを保って永遠のいのちに至ります。
ヨハネの福音書12:25
わたし(イエス・キリスト)は
あなたがたに新しい戒めを与えます。
互いに愛し合いなさい。
わたしがあなたがたを愛したように、
あなたがたも互いに愛し合いなさい。
ヨハネの福音書13:34
知識は人を高ぶらせ、愛は人を育てます。
コリント人への手紙第一8:1
愛する者たち。
私たちは互いに愛し合いましょう。
愛は神から出ているのです。
愛がある者はみな神から生まれ、神を知っています。
愛のない者は神を知りません。
神は愛だからです。
ヨハネ第一 4:7-8
御霊の実は、
愛、喜び、平安、寛容、親切、善意、誠実、柔和、自制。
ガラテヤ人への手紙 5:22
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