2013年10月13日日曜日

ライフデザイン:えほん村を訪ねる

八ヶ岳方面を旅行したとき
妻の希望で「えほん村」を訪ねました
林の中をくぐってたどり着くと
そこは夢の中のような 幸せいっぱいの世界でした!




****ホームページから****
えほん村へようこそ

1983年に
造形作家松村太三郎と絵本作家松村雅子の個人蔵書を解放し、
絵本専門の図書館としてスタートしました。
二人が創りあげた村は
「0才〜100才のこどものこころへ」
木のぬくもりと絵本の世界を届けたい・・・
という願いから始まったのです。


村の入り口
以下ランダムに写真をご紹介します
お楽しみください















別棟の新作展示館


子供たちは、
主から授かったもので、
主から恵みとして与えられたものである。
詩篇 127:3 


ライフデザイン:自動車デザイン

トヨタ ダイナ
1977年〜1984年
実に14年間発売されたダイナ第4世代
発売からあれこれ・・・30数年

未だに現役で活躍中のこの車を甲府市で発見
感激!!!
この時代は 第1次オイルショッックの後でした
 (外形の)デザインを担当した思い出の車です。
因に
このデザインは「フランス工業デザイン賞」を得ました


《すべての写真はクリックすると拡大します》

初代ダイナ
1959年
これはこれなりに良いデザインですね

現在の第8世代ダイナはこれ!
良いデザインが継続されているのは嬉しいものです



ところで・・・

自動車のデザイン
て・・・
どんな風にしてできるの?
という質問を 時たま受けることがあります。

〜〜〜ダイナを例に〜〜〜
 このデザインがどのように決まっていったかをご紹介しましょう

●現在の市場ユーザーや他社の状況を調査/研究します
●時代のトレンド(潮流)を研究します
(市場やユーザーがどう変わっていくか予測します)
●どのような次世代の技術があるのか研究します
●それらを総合して(ex.池に投げ込んで)・・・車のイメージを描きます
(静まった池から魚を釣る心境で)
●アイデアを創りだす一番安く簡単な方法は
 紙に鉛筆で(もちろんボールペンでもok)を描くことです
(今の時代は コンピューターで描くようですが)
●数人のティームで何百枚と絵を描いて検討を重ねます
●そして良いと思われるをピックアップしていきます
(日本人は協力して人のアイデアを取り入れさらに良いアイデアに発展させます) 
それを何回か繰り返します
●3案くらいに絞ったあとにその絵をもとに縮尺モデルをつくります
(普通は1/5です)
●そのモデルから1〜2案をフルサイズ
(実物大)のモデルにして審査会に出します
●はじめの審査はデザイン部内で
次に各専門部署のスタッフや部長による評価を得ます
●最終的に社長+重役にようる役員審査を受けます
(会社によって回数が異なりますが1〜3回) 
これが一番厳しい!

ここまで書いて今は時代が違いますよ!
と言われそうです・・・
今はもっとコンピューターが活躍していますからより効率的になっていることでしょう。

当時好評だったヨーロッパのトラック
日本では日野レンジャーのデザインが好評だった

結論として・・・
トラックデザインのポイント(コツ)は〜力強さの表現
具体的には「前のめりデザイン」だ!
ということを発見。

トラックは 重い荷物を積んで走るので
「前のめりデザイン」は 
たくさんの重い荷物を運んで早く走れるというイメージに繋がるのでしょう。

カタチの具体的な表現としては
「運転席のドアガラス」が前方に傾いている(下がっている)こと。 

前下がりのデザインは現在も継承されている

イメージマップを作成
「力強さの表現」
という“ことば ”
「力強さ」「頑丈さ」「角張ったカタチのもつ先進性」に置き換え
さらにそれをイメージに置き換えます
そのイメージを構成したのがイメージマップです。


イメージマップ

チームの一員M氏のオリジナルアイデアスケッチ


私のスケッチ


これらのスケッチを元に3台のスケールモデル作成
最終案のフルサイズモデルを作成して検討会へ
このようなプロセスを経て商品化されました!



私は昔の日々を思い出し、
あなたのなさったすべてのことに思いを巡らし、
あなたの御手のわざを静かに考えています。
詩篇 143:5



2013年10月5日土曜日

ライフデザイン:八重の人生

NHK大河ドラマ「八重の桜」
新島(旧姓山本)八重の人生をライフデザイン流の年表にしてみました.

江戸時代から昭和へ
女性戦士からハンサムウーマンへ
襄と共に同志社を設立運営
そしてクリスチャンになって57年間
夫:新島襄との結婚生活はわずか15年
その後は社会に奉仕する42年間
兄の山本覚馬はじめ家族皆がクリスチャンに
波乱の人生でした・・・





*聖書のいう結婚の本質

それゆえ、人は父と母を離れ、その妻と結ばれ、ふたりは一体となる。
(エペソ書 5章:31節)

*聖書のいう夫婦の本質
夫たちよ。妻を愛しなさい。つらく当たってはいけません。
 (コロサイ書 3章:19節 )

夫たちよ。妻が女性であって、自分よりも弱い器だということをわきまえて妻とともに生活し、いのちの恵みをともに受け継ぐ者として尊敬しなさい。
(ペテロ第1の手紙 3章:7節) 

夫も自分の妻を自分のからだのように愛さなければなりません。自分の妻を愛する者は自分を愛しているのです。
(エペソ書 5章:28節) 

妻たちよ。あなたがたは、主に従うように、自分の夫に従いなさい。
 (エペソ書 5章22節)

*夫婦のコミュニケーション


こういうわけですから、キリストが神の栄光のために、私たちを受け入れてくださったように、あなたがたも互いに受け入れなさい。
(ローマ書 15章7節)

平和の神ご自身が、あなたがたを全く聖なるものとしてくださいますように。
(テサロニケ第一の手紙 5章23節)





この地上でのむなしい人生においては、
妻と生活を楽しむに越したことはない。
それが、
この地上で生きている間、
あなたの労苦に対して神が与えてくださる恵みである。
今、
自分の手で出来ることは、全力を尽してやりなさい。
死んだ後は、働くことも、計画することも、知識も知恵も無い。
私は、
また、
この地上のものを見ていると、
足が早いから競争に勝つとは限らず、
強いから戦いに勝つとは限らず、
知恵があるから良い生活ができるとは限らず、
頭が良いから富を得るとは限らず、
学があるから恵みを得るとは限らないということが分った。
時とチャンスによるのである。

伝道者の書 9:9〜11 (現代訳より)