2012年7月24日火曜日

ライフデザイン:夏を愛でる

畑に今年も向日葵が咲きました
道行く人・近所の方々を楽しませています

大輪の花


小さな種から大きな花が咲いて感激!

こちらは切り花用の向日葵



























イエスは、またほかのたとえを彼らに示して言われた。
「天国は、自分の畑に蒔いた一粒のからし種のようなものです。
最初はどんな種よりも小さいですが、
生長すると、
どの草よりも大きくなり、
空の鳥が来て、その枝に巣を作るほどの木になります。」
マタイ 13:31〜32 


ライフデザイン:夏祭り

コミュニティの夏祭り
私のコミュニティは別荘地として40年ほど前に開発されました
新しい地で生活をはじめた私たちのコミュニティ活動は活発です
お祭りも神社がないので
純粋なコミュニティー祭りで楽しみます

2012年7月19日木曜日

ライフデザイン:リタイヤ後の家族 Ⅴ



「浦島太郎家族」になった あなたの玉手箱の中身は何だったのでしょうか?
「退職金」ですか
それとも「想い出」ですか?
玉手箱を開けるのは少し後にして・・・
これからの家族を含めたリタイヤライフのシナリオを考えてみましょう。
これまでの家族の物語がどうであれ、
思い立てば新しい物語をつくり出せるからです。
もう一度これからのあなたの夢を綴って下さい。



私の手元にお気に入りの一枚の古い写真があります。
「田舎の祖母の米寿のお祝い」の時のもので、
もう60年近く前に親族が50名ほど集っている写真です。
今は時代が移り・・・
そこにいた人たちの4割は亡くなりましたが、若者や子どもたちはそれぞれに新たな家族を生みだしてきました。
しかし今は、このように親族が大集合することはなくなり、
残念ながら血縁関係が希薄になってきたのが近年日本の家族の特徴です。



最近のことですが・・・
知人の紹介で、
「ファミリーホーム」を運営されている「Kさん」のお宅に伺いました。
15年前から、自宅に5人前後の子どもたちを預かり、養育してきました。
様々な理由で、親元に置けない子どもたちが年々増えているそうで、
公的機関を含めて、子どもたちを親に代わって養護する必要性が、
増大しているとのこと。
Kさんご夫妻にとって、
子どもたちとは血縁関係はありませんが皆家族です。
また、
アメリカでは結婚と離婚を繰り返すことにより、
血縁と関係ない複雑な家族関係が急増していると言われます。



聖書をみると・・・
使徒パウロは生涯独身でしたが、
信仰に根ざした「神の家族」をたくさんもっていました。
これからは・・・
血縁関係だけの家族でなく、
多様な家族関係を認め大切にしていくことが肝要に思います。



さあ!
「有終の美」を迎えるために、玉手箱を開きましょう。
蓋を開くと・・・
その中には「宝」が入っていました。
その宝は「神の愛」です。
神の愛とはキリストの自己犠牲の愛、他の人に仕える愛です。
これからの与生、神の愛を知り救いを得て、祝福の人生を歩みましょう。
そして、次の世代に良いものを継承すべく、
なたの「家族の物語」を完成させてください。




神よ、
わたしを、あなたの平和を実らせるために、用いて下さい。
・・・・・
神よ、
わたしに、
慰められることよりも、慰めることを、
理解されることよりも、理解することを、
愛されることよりも、愛することを望ませてください。
・・・・・
(聖フランチェスコの祈り)





ライスデザイン:暑中お見舞い

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2012年7月13日金曜日

ライフデザイン:アフガニスタンを支援する

アフガニスタンを支援して25年目の報告会
活動の歴史をご紹介します
多くの方々に支えられ これからも平和が実現するまで
支援活動を継続しなければなりません

支援のきっかけは1987年の旧ソ連軍のアフガン侵攻でした
その時に 550万人が難民として国を出ました
この難民数は 歴史上世界最大でした

パキスタン:クエッタ市
劣悪な難民キャンプで 子どもたちが 次々に亡くなっていきました
子どもたちの命を救うために「燈台」が設立されたのは 1987年でした

6年間に日本から送られる支援金によって
13万人の子どもたちの命を救いました

翌年1988年に クリニックの庭で難民学校が始まりました
上の写真は テントの校舎
下:急激に子どもたちが増えて 大きな家を借りて 新しい校舎としました

子どもたちの学習意欲は高く 民族に関係なく男女共学の教育方針が受け入れられて
生徒数は年々増大
毎年1200~1300人の子どもたちを教育しました
現在のアフガニスタン:ジャグリー校に引き継がれました

旧ソ連軍の撤退後 今度は民族間の対立による内膳が続き 国は益々荒廃
イスラム原理主義者「タリバン」が 精力を拡大し 国土の90%を支配
女性に対する迫害や 極刑による公開裁判 バーミヤン世界遺産の破壊など
国際社会から非難を浴びていました

1995年 アフガニスタンの首都カブールに
マラリヤ・リシュマニアクリニックを開設しました
特に リーシュマニアは 人生を破壊する悲惨な病です

クリニックタリバンによる閉鎖の圧力に屈せず 診察を続けました
(医者が女性のため:アフガンは女性の患者は女医のみ診察できる)
「燈台」は アフガン女性の希望の光と言われました

2001年9月11日
米国同時多発テロ
その後 アメリカ軍がアフガニスタンのタリバンを攻撃
新たな難民が発生したため 新たな支援活動を開始
2011年10月から 6万ドルの緊急支援
・アフガニスタンのカブール : 風土病治療 16,140人。公衆衛生対策
 パキスタンのペシャワール:26,542人への医療支援
を展開した

2005年頃から 支援の軸足をアフガニスタンへ
ジャグリー郡から広大な土地を提供されました
2006年に 中高一貫校校舎の建設に 取りかかりました
3年後の2009年に完成
その後 小学校を受け入れることを要請され 新校舎を建設し2011年に完成しました

写真上:建設中の校舎 この間子どもたちはテントで学びました
これまで 多数の生徒が大学に合格しました
現在 多くの卒業生が 国内の国連関連機関や教育機関で働いており
国づくりに貢献しています。

皆さまのご支援で運営されているNPOです
ご協力いただければ 幸いです!
広報担当理事:星野 隆三



心の貧しさを知る謙そんな人は幸福です。 
天国はそういう人に与えられるからです。
悲しみ嘆いている人は幸福です。 
そういう人は慰められるからです。
柔和で高ぶらない人は幸福です。 
全世界はそういう人のものになるからです。
神の前に、正しく良い者になりたいと心から願っている人は幸福です。
 そういう人の願いは完全にかなえられるからです。
親切であわれみ深い人は幸福です。 
そういう人はあわれみを受けるからです。
心のきよい人は幸福です。 
そういう人は親しく神とお会いできるからです。
平和をつくり出そうとしている人は幸福です。
 そういう人は神の子供と呼ばれるからです。
正しい者だというので迫害されている人は幸福です。 
天国はそういう人のものだからです。
イエスキリストのことば (マタイの福音書 5章:3〜10節) 


2012年7月12日木曜日

ライフデザイン:畑の成果

畑で栽培したジャガイモ
得意の?コロッケを作りました。


この5倍は採れました(念のため)