2014年5月30日金曜日

ライフデザイン:軍師官兵衛の生涯

NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」がクライマックスを迎えている。
人生最大の危機だ!
これから
彼の人生は大きく転換していく。
そのキッカケとなったのが有岡城に幽閉されたときでした。
彼の人生を一覧表にしてみました。

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《参考情報》
・官兵衛は優れた軍師として信長・秀吉・家康に仕えた
・官兵衛は大阪城築城の際に高山右近と共に働き石垣を築いた
・その時に右近の導きで信仰をもったと言われる
・右近が追放された後、官兵衛が教会の弁護者になった
・長男長政も洗礼を受けた
・妻「光(テル)」は官兵衛と二人の息子を看取り75歳の生涯を終えた
・官兵衛の葬儀は、キリスト教式で行われた

・キリシタンとは、16〜17世紀100年間にキリスト教を信じた者をいう
・フランシスコ・ザビエルは700名以上に洗礼を授けた
・1591年 利休切腹・官兵衛も茶道を嗜んだ
・17世紀初頭、キリシタンは全人口の3%で九州と畿内に集中していた
・イエズス会(フランシスコ・ザビエル)の後にフランシスコ会も宣教をはじめた
・30名以上のキリシタン大名がいたといわれる
・1597年 キリシタン26人が長崎で処刑された(最初の殉教者)
・その後2万人以上が殉教し、世界でも最も厳しい迫害だった
・キリシタン禁制は260年続く。 解かれたのは1873年(明治6)だった
・この260年が日本の精神世界を破壊し、神(救い主キリスト)なき世界にした
・日本を人間中心のゆがんだ社会構造にしたと思われる
・一方、人を思いやる「おもてなし世界」を築いた功績もあるのか
・当時スペイン、ポルトガル、オランダ、イギリスの勢力争いに日本は翻弄された

・戦国時代は日本の歴史上最も活性化された時代だ、という歴史家もいる
・主従関係が社会に根付いた縦社会でありながら、下克上もあった
・これからの日本に、戦国時代の活気が戻ってくるだろうか?



ああ、
なんと幸いなことでしょう、
心のへりくだっている人たち。
神様が、
その人たちに御国を下さっています。
新約聖書マタイ書 5:3 


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