2015年7月4日土曜日

ライフデザイン:この時聖書を開いた

50歳以上のシニアの会
「カレブの会」
の仲間で本を出版しました。 






権威に従う
ライフデザインミニストリー代表 星野隆三

「人はみな、上に立つ権威に従うべきです。神によらない権威はなく、
存在している権威はすべて、神によって立てられたものです」
(ローマ人への手紙  一三章一節)


 組織で働くとき、問題になることの一つに
「権威に従わなければならない」というルールがあります。
平社員は課長に、課長は部長に、そして部長はトップマネジメントに
従うことが求められます。
 私は、40歳代の前半にアメリカ人と共に働く機会がありました。
日本企業の出先の現地法人で、そこは従業員30人足らずのベンチャー企業でした。
20人のアメリカ人と日本人が切磋琢磨し、新しいアイデアを開発して
本社に提案することを業務としていました。

 トップは日本人社長で、私はNo2として経営に取り組みましたが、
私たちにとっては初めての経験だった一年目に
新たな年度方針を打ち出しました。
しかし見事に無視され失敗しました。
そこで、二年目は
事前に四人のアメリカ人チーフ(部長クラス)に会社ポリシーを説明し、
その具体的な方策としての「年度方針」を提案しました。
年度方針の内容を簡単に言えば、
(1)月曜日午前中に、業務の打ち合わせをする管理会議を開催すること。
()チーム同士が互いに協力し合うこと、それを年度末の査定に反映させること。
()専門能力を向上させるだけでなく、専門領域の多能化を図ること等でした。
言わば、日本流マネジメントの押しつけ()ですね。

 その会議でのアメリカ人チーフ達の反対は強烈で、
それぞれが如何にそれらの提案が難しいことであるかを発言しました。
そして一頻り後、それらを聞いていた社長は、
明日には新年度方針を発表する旨を伝え、会議は終了。
翌日、前日の提案とほとんど同じ内容の我々の意向に沿った
「年度方針」が示されたのです。

 驚いた事に!アメリカ人の反応は、
「私は言いたいことは言った。社長の決定は、自分の意見とは違うが、
ボスがそう決めたのだから自分は百%従う」というものでした。
さすがキリスト教国、
「権威に従う」ことが
ビジネスの世界でも通用していることを実感した体験でした。
それに対して、
(私も含め)日本企業内では、上司の指示を聞いているようで
実は本気で順守していないのではないか、と思わされました。

 第二に学んだことは、No2としての役割です。
アメリカ人の経営コンサルタントであるDr. OH(クリスチャン)から
学んだことですが、
No2はトップの完全な補佐役になる、ということでした。
つまり、トップとツーカーの仲になるということで、
トップが不在でもトップと同じ決断ができる位になることです。
そのためには・・・
1日三時間、半年に亘って
トップの机の前に陣取ってコミュニケーションを図ること。
話題があっても無くても、ともかく毎日三時間を共にすることでした。
やってみると、確かに効果は現れました。
私はトップの意向を汲んで、マネジメントとスタジオ間、
アメリカ人と日本人間、
支社と本社間の良きコミュニケーター&コーディネーター役を
務められたように思います。

 「権威」=イエス・キリストです。
忠実な僕になるために、イエス様を良く知り従うことです。
そのために、私は日々「聖書」に親しみ、祈ることを大切にしています。
 

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