2016年8月25日木曜日

ライフデザイン:最上のわざ

「人生の秋に」
ヘルマン・ホイヴェレス 随想集より


“最上のわざ”

この世の最上のわざは 何に?

楽しい心で年をとり
働きたいけれども 休み
しゃべりたいけれども 黙り
失望しそうな時に 希望し
従順に平静に 己れの十字架をになう
若者が元気一杯で 神の道を
歩むのを見ても ねたまず
人のために 働くよりも
謙虚に人の世話になり
弱って もはや人のために役立たずとも
親切で 柔和であること
老いの重荷は 神の賜物
古びた心に これで最後の磨きをかける
まことの故郷へ行くために
己れを この世につなぐ 鎖を
少しずつ はずして行くのは
実に えらいしごと
こうして 何もできなくなれば
それを 謙虚に承諾するのだ
神は最後に 一番よい仕事を残して下さる
それは “祈り”だ
手は 何も出来ないけれども 最後まで合掌できる
愛する すべての人の上に
神の恵みを求めるために

すべてをなし終えたら
臨終の床に 神の声をきくだろう

“来れ、わが友よ、われ汝を見捨てじ”と




最近 亡くなられた知人から頂いた詩
私も祈りを大切に生きていきたい、と思う



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