2011年6月26日日曜日

  ライフ デザイン:キッチン道具


我が家の朝食は果物。
リンゴのむき方をテレビで知ってご紹介。
銀座千疋屋のシェフがやっていた方法。
ピーラー(皮むき器)を使って、上部と下部をむいてから、リンゴを横にして上から下にむいていく。
これはなかなかやりやすいですよ。

まな板は、プラスチック家庭用品トップメーカー 新輝合成株式会社製のシートまな板。これが使い易く重宝しています。野菜と肉で使い分けたり・・・
一番左は、寸法が入っている大型タイプ。
黒まな板は、男性向きとか。
一番右は下面に滑り止めがついています。

OXO製のキッチン道具をたくさん持っていることに驚きました。
ピーラーは1998年頃アメリカで買ってきたもの。
「ユニバーサルデザイン」が、提唱されはじめた時でした。
「ユニバーサルデザイン」とは?
年齢や障害のあるなしにかかわらず、誰でもが使いやすい道具や環境や建物などの設計思想です。
我が家のOXO社商品
どれもたいへん使いやすい優れものです。
我が家にあるOXO社製品
今は類似品も出ている優れもの。上から覗いて計れる
手が痛くならないかん缶詰オープナー

OXO社ホームページ http://www.oxojapan.com/oxo/ (日本語)
創設者:サム・ファーバー夫妻

自ら創業した家庭用品の会社から引退したばかりのサムは、関節炎を患っている妻がキッチンツールを使う際にとても苦労している姿を見て、キッチンツール(調理器具)の実用性に疑問を抱いたのです。

そして関節炎の人に限らず、より多くの人が快適に使えるキッチンツールを作るために、サムはスマート・デザインという会社にアプローチしました。
開発の初期段階の調査には、一般ユーザーのニーズを汲み取るために、消費者、シェフ、業界関係者の調査はもちろん、老年学の専門家として高名なパトリシャ・モアーから、高齢の方、身体が不自由な方のニーズについての話も参考に開発が進められていきました。


そして、何十ものデザインプログラム、何百もの試作品、数多くの製造上のリサーチを経て、OXO社は誕生したのです。
1990年に「GOOD GRIPS」シリーズとして15のキッチンツールがアメリカでデビューしました。

人間工学に基づいたデザインは業界に新しい基準をもたらし、消費者が製品に求める「使いやすさ」「機能性」への期待を高める結果となりました。  
(同社ホームページから)



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