2017年9月1日金曜日

ライフデザイン:自分史づくりを学ぶ

一般社団法人
自分史活用推進協議会

の認定講座に参加し
自分史活用アドバイザー
の認定を受けました。



自分史
をつくることは
これまでの人生
を振り返り
自分が確認すると共に
家族や知人に自分を知ってもらうことです。

ところが・・・
それに加えて
これからの自分の人生
を如何に生きるか
というビジョンをも得ることができるのです。







自分史
をつくるメリットは何でしょうか?


●自分が生きてきた人生の証を残せる
クリスチャンであれば
イエスキリストが自分の人生に如何に働いて下さったかを証できる
●自分をよく知ることができる
●生きがいが見つかる
●自信や自尊心が高まる
●自分のことをよく知ってもらえる
●コミュニケーションが深められる
●脳を活性化できる
●つくること自体が楽しい






自分史
の四つの機能は?

◆記録ツール
子どもや孫や友人に自分の人生の足跡や価値を伝えることができる
◆自己分析ツール
自分の過去の経験を客観的に見ることによって
自己認識を深めることができる
◆自己PRツール
自分の強みやセールスポイントが明確になりアピールできる
◆コミュニケーションツール
自分史を活用することで家族や仲間に理解してもらう事ができる





過去の自分を吟味することにより
これからの生き方(ビジョン)を見いだす事例を二つご紹介します。

(1)
                            スティーブ・ジョブス 

           スタンフォード大学卒業式辞





本日は、
世界有数の大学の1つを卒業される皆さんとここに同席することができ、
たいへん光栄に思います。
実のところ、私は大学を出ていません。
ですから私にとって、
これが今までで大学卒業に最も近い経験になります(笑)。
今日私がお話したいのは、
私が自分の人生から学んだ3つの話です。
それだけです。
たいしたものではありません。
たった3つです。
************************
The first story is about connecting the dots.
最初は、「点と点をつなぐ」という話です。
・・・
My second story is about love and loss. 
2つめは、「愛」と「敗北」についての話です。
・・・
My third story is about death. 
3つめは、死に関するお話です。
・・・
Stay Hungry. Stay Foolish. 
ハングリーであれ。愚か者であれ。
翻訳:山口 浩




(2)
孫 正義
SOFTBANK 30年ビジョン
(これを視聴すると2時間6分掛かります)




新30年ビジョンと申し上げましたが、
創業者の私の最も重要な役割は、
最低300年続くソフトバンクグループのDNAを設計することです。
大きな方向性を定め、
その方向性に向かってたゆまぬ努力をすることが一番大切。
そういう意味では30年というのは単なる一時期でしかなく、
創業からの30年は300年の中での第1チャプター、
次の30年というのは第2チャプターにすぎません。
よって、
まず300年のビジョンからお話しします。
30年後、300年後のテクノロジー、
人々のライフスタイルはどう変わっているのだろうと考えると、
想像すらなかなかできない、分かりにくいものです。
しかし、
そういう分からないときこそ、
なおさら遠くを見るべきであり、
そして、
遠い将来を予見するためには、過去を見てみるべきであると考えます。
以下省略

SOFTBANKホームページから





さあ!
あなたもつくってみませんか?

いろいろな形式があります。

▼文書として本にする
▼写真集にする
▼スライドショーにする
▼動画(映画)にする
▼音声にする
▼漫画にする
▼イラストにしてみる
▼エンディングノートにする


まずは・・・
自分史年表をつくってみましょう!





人は心に自分の道を思い巡らす。
しかし、
その人の歩みを確かなものにするのは
である。
箴言 16:9 






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