2010年10月21日木曜日

「自己実現」と「神実現」

  
                     ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた銀河系《提供:NASA》         これまで語ってきた『夢』は、「自己実現」といわれるものと理解された方が多いと思います。自己実現とは、自分自身の夢を自分のために実現することです。・・・一方

最近「神実現」という言葉を、「聖書に隠された成功法則/サンマーク出版」というAMAZON書店で売り上げNo1を記録した松島修さんの本の中で、知りました。

彼が取り上げている例は・・・
①日野原重明さん[聖路加国際病院理事長]
・来年100歳
・本人は努力していないが最前線で活躍 
②ピーター・ドラッカー氏[マネジメントに関する研究者]
・ドラッカーの本はマネジメントのバイブル(敬虔なクリスチャンだった)
・ドラッカーの愛読書は聖書
・著書「非営利団体でのマネジメント」は アメリカのメガ教会に生かされている
③マザー・テレサさん 
・ボランティアのリーダーである彼女は、米国大統領のリーダーシップを超える


私が思いついたのは・・・
①英国の中年女性歌手Susan Boyleさん
 ・天使の声と呼ばれるほどすばらしい声の持ち主
 ・本人は長年その才能に気付かず、数年前にコンテストの審査員が発掘
②ヨセフ
 ・旧約聖書・創世記37章〜50章に書かれている人物 (物語をぜひ読んで欲しい)
 ・羊飼いから数奇な体験を経て、エジプト王に仕える最高責任者になった

いずれの人物も、本人がなろうとしてなったのではなく、天(*神)から与えられた賜物(才能)に気づき(気づかされ)、世のため人のために生きた、ということでしょう。天分を見出し、天命に生きる。
これが「神実現」です。
どうですか、 あなたも「神実現」に挑戦してみませんか?

(注)ここでいう*神とは「聖書」にある創造主
            神が天と地を創造した。(創世記1章1節)

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