2010年12月14日火曜日

アフガニスタンで風土病に取り組む

クリニックの受付 (撮影:星野)

『燈台』では、1987年から「ヌール小児科クリニック」をパキスタンのクエッタで開院しました。知り合いのアフガン人を愛する夫妻が、目の前で死んでいく子どもたちの救済のために、クリニックを開きたいという要望で、燈台という組織が作られ、日本から送る資金をもとに3万人以上の子供たちを無料で治療し救いました。
リーシュマニア症の患者
現在は1995年以来、アフガニスタンの首都カブールで「マラリヤとリーシュマニア症」をほぼ無料で治療しています。特にリーシュマニア症は、21回の患部への直接注射が必要ですが、薬が高価で入手しにくいことが問題です。
女性にとっては、結婚ができなかったり離婚など、社会生活において死活問題です。

『燈台』URL:http://www.jca.apc.org/~todai87/

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